猛暑の中の定例会

 去年の8月は忙しかった。3日から三越の「ざ・てわざ展」に参加したあと、ちょうど今頃は、有楽町の国際フォーラムで開催された「ものづくり匠の技の祭典」にも参加し、展示ブースを出した。加えて月末には交通会館での生徒展(&はがいちよう展)があったので、8月の手帳は真っ黒だった。
 ところが今年は先の都議選で自民が大敗したことにより、自民党都議連が主催する「技の祭典」が大幅縮小となり、われわれの出番がなくなってしまった。考えてみればこれも加計森騒動や「このハゲー!」のとばっちりと言えなくもない。加えて「てわざ展」も「交通会館展」も今年は開催されず、ひさしぶりに暇な夏を過ごしている。
 ところが元生徒のみなさんはけっこう忙しそうだ。前回お知らせしたように相澤さん、秋山さん、山脇さん、遠藤くんらがあちこちで堂々のエキシビションを開催中だが、その遠藤展を、クラブ(渋谷クラフト倶楽部)のみんなで見に行こうという催しがあり、猛暑の中、約15名のクラブ員が横浜ランドタワーで開催された「遠藤大樹作品展」を見に行った。(下の写真)。ユニークでアーティスティックな遠藤作品の数々を堪能したあとは、もちろん近所の飲食店へと移動し、アルコールの補給に努めた。
 こういったクラブ活動を「定例会」と呼び、ときどき開催しているが、ヒマということもあって、ひさしぶりに私も参加させていただいた。

手前が遠藤作品、右が遠藤くん。


2017年8月13日