「オススメです」

  ときどき非常に細い木の棒が必要になる。そんなとき、いままでは米ミッドウェスト社製の「スケールランバー/8000番」という角棒(太さ0.5ミリの角棒)を使っていた。だがあるとき、そのミッドウェスト社が廃業するといううわさが流れ、みんなが一斉に8000番を買いに走った。実はわたしも走ったひとりだが、時すでに遅し、8000番はすでに市場から消えていた。ガッカリしていると「8001番ならまだありますよ」と言われ、それを9袋買い占めたことがあった。(※8001番とは、太さ0.5ミリ✖️0.8ミリというやや平たい角棒のことで、そのときは、これが8000番に次ぐ細さだった)。
  結局、2019年の秋にミッドウェスト社は本当に廃業してしまい、それから4年が経った。
  先日さかつうギャラリーで
 「はがさん、これ、どうでしょう‥」
  と、ススメられたのが、米ノースイースタン社製の太さ0.6ミリの角棒(品番3010)だった。さっそく2袋買ってきて、袋を開けて中身の棒を取り出し、ノギスで測ってみたら、太さ0.61ミリ✖️0.67ミリだった。これならば旧8000番の代わりとして十分に使えそうだ。(わたしはさかつうギャラリーで買ったがエコーモデルでも扱っているそうです)。
  下の写真は、その米ノーザンイースタン社製スケールランバー、HOSCAL 2211。太さ0.6ミリの角棒が14本入って一袋810円(税別)。「品番3010」と言ってお求めください。オススメです。

本文中にありますように、ミッドウェスト社製の本家スケールランバー8001番を、わたしは9袋(一袋17本入り)持っています。欲しいかたがいらっしゃれば、買った値段(479円+消費税)でお分けいたしますのでご連絡ください。