「浅草に行ってきました」

  前にもお伝えしたが、8日(土)と9日(日)の両日、東京浅草の都立産業貿易センター台東館に於いて「第25回・東京ドールハウスミニチュアショウ」が開催された。今回わたしはなんにも作品をださなかったが、生徒のみなさんや、友達や、知り合いの方々がディラーとして出店しているので、初日(8日)の午後、見にいった。
  以前は7階のみ会場だったが、今回は6階にも場を広げると聞き、内心大丈夫かと心配していた。が、行ってみたら6階にも(下の8チームを含めて)計26チームもの出店者が軒をつらね、わんさか人が入っていた。

  ①タカマノブオさん(妄想建築)
  ②アサイジュンイチさん(亥辰舎)
  ③スギちゃん
  ④エンドウダイキくん
  ⑤さかつうギャラリーさん
  ⑥セキネユウコさん
  ⑦シックパパさん
  ⑧NoeCafe教室さん

  6階では、本来ならば、上の方々にご挨拶せねばならぬところだったが、あまりにも混んでいたため、まともにはなしが出来たのはタカマさんと、スギちゃんと、エンドウくんの3人だけだった。
  着いたのが午後2時半で、閉場は午後5時だ。もたもたしてはいられない。あわてて7階へと上がった。
  上がったとたんに諦めた。
  7階には150を超えるディーラーたちが机を並べ、どのディーラーも黒山の人だかり。人気スポットとなると、客の肩越しにチラッとしか商品を眺められない。ホールにも通路に客が溢れ、とても全部は見切れないとすぐに悟った。それでも何人かの生徒たちのテーブルには挨拶し、午後4時過ぎに、いささかのアルコールを求めて会場を後にした。
  (写真は元生徒アトリエバニラさんと。)

あとで聞いたら、わたしが行った時間帯が一番混雑していたらしい。2日目になるといくぶん落ちついてきたようだ。7階のみ有料入場で6階は無料だったが、有料入場者数だけをみると2日間で約3000名だったそうだ。これに無料を加えるといかほどになるのか。コロナ前の2019年に記録した3500名とほぼ肩を並べるのではないかと主催者(ドールハウスギヤラリーミシールさん)は喜んでいた。