時空を超えてもなお

 来月のことですが、私のプライベートギャラリーにおいて「時空を超えてもなお」と題する中世音楽のコンサートが開かれます。拙作を見物しながら音楽を聴くという不思議な催しです。チケット数に限りがあります。お早めにゲットし、ぜひご来場ください。
 チケットの販売/お問合せは、中世音楽プロジェクトtickets1377@gmail.comまたは、東京古典楽器センター03-3952-5515までどうぞ。

 タイトル:「時空を超えてもなお」
 会場:「はがいちようギャラリー」東京都北区中里3-23-22
 出演:小坂理江(ハープ/歌)、上田美佐子(ブィエル)、立岩潤三(パーカッション)
 日程:2016年11月13日(日)
 開演: 14:00 & 17:00、2回公演(開場は各回の30分前)
 チケット: 3000円(全席自由) ※100円玉一枚ご持参ください!

 ちらし(下の写真)の裏にこう綴られている。
 私たちは中世の世界を音楽を通して現代に蘇らせるべく日々演奏に邁進しています。古い音楽は時代遅れの音楽ではなく、私たちの心を揺さぶる言葉や旋律に溢れていて、当時の人々の心を捕らえたように、21世紀の私たちの心にも深い印象を与えます。
 立体画家のはがいちよう氏は20世紀初頭のフランスの街並みを1/12サイズの立体作品で表現し、見る者を温かく懐かしい気持ちに導いてくれます。思いを馳せる時代は違えど、「時を蘇らせ、その時代の魅力に迫る」ことは、はが氏と共通する私たちテーマです。
 普段は中世から21世紀にタイムスリップしている私たちですが、今回は中世から20世紀初頭の世界に飛び込み、立体画とともに時空の旅を楽しみたいと思います。
 ———だそうだ。


2016年10月8日