トキワ荘の賀状

 今年も年賀状の季節がやってきた。
 まだ一応出しているので、絵柄をなんにするのか、毎年ずいぶん悩む。悩んだ末、2020年の賀状には拙作「トキワ荘」の写真(豊島区バージョン)を使うことにした。このアパートの跡地付近ではいま豊島区が、着々と「トキワ荘復元」の工事を進めていて、完成オープンが来年の3月だそうだ。そのへんのことを挨拶文に盛り込めば、けっこうタイムリーな賀状になるだろうと考えた。
 どの人に出してどの人に出さぬかを選別するのが煩わしくて、このごろは、いただいた方にのみ速攻で返事をお出しすることにしている。なので、送ってくだされば、必ずトキワ荘柄の賀状を一枚ゲットすることができますよ。
 ま、儲かるのは郵便局だけですが‥。

トキワ荘を復元した施設の完成イメージ
https://www.sankei.com/entertainments/news/190111/ent1901110014-n1.html


2019年12月1日

ギルドショウに出かけます

 現在土曜日(23日)の朝10時。
 きょうとあした、浅草で、ジャパンギルドのミニチュアショウが開催されるので、午後にチラッと出かける予定だ。ぼくの教室の参加者たちがこのショウのディーラーとして少なくとも6チームは出場しているし、そのほか知り合いのディーラーがたくさんいるので、たまには顔出ししないとまずいのだ。
 それと、このところ毎回、はるばる米ミシガンから、グレッグ・マデルという人が「スワン・ミニチュア」という名前でテープルを出している。彼はむかしシカゴのショウ会場でぼくのテーブルからウン百万円も買ってくれた超お得意さんである。
 数日前に
「東京に来るんだったら私のギャラリーにも寄ってよ」
とメールしたところ、OKの返事があったので、会場で彼に会って、もう一度直接お誘いの言葉をかけようと思っている。

《以下おまけ》
 おまけとして、本日は、下にロッド・スチュアートがつくったという鉄道模型レイアウトの写真を掲載する。あのスーパースターのロッド・スチュアートである。彼が26年の年月を費やして、ビバリーヒルズの自宅に制作したHOゲージ、「グランドストリート・アンド・スリーリバー・シティー」という作品だ。
 スゴイ!!!

http://amass.jp/128017/?fbclid=IwAR1lmJx5MkaSg6ZWkLlYqfRI1wJG4tSoymZCneC2ONjXsKlk_DGSN3KFok


2019年11月24日

しぶ~い木造機関庫をつくる

 むかしから当ホームページのブロフィール欄に、拙著「しぶ~い木造機関庫をつくる」が電子本ebookjapanで読めると書いてある。調べてみるとそれとは少し違うアドレス、
https://ebookjapan.yahoo.co.jp
で、本当に、まだちゃんと読めることを知り、おどろいた。内容は1995年に書いた紙の本「木造機関庫製作記」とまったくおんなじだが、電子本にするにあたって一回ぜんぶ書き直してあるので、こっちのほうが少しだけ読みやすくなっている。
 黒い髪のテルミー(前回登場した)が、最近読んだというので、急に本書のことを思い出し、ご紹介いたしました。
 是非お読みください。
 たったの660円ですので。

表紙デザイン: ほうとうひろし

2019年11月19日

新HPお披露目まであと一歩

 3月16日付けの当欄で、当ホームページを久しぶりに、全面的にリニューアルすると発表した。ヨシミツ・ノブヒコ氏(通称:ノブさん)が新デザインの制作を担当し、5月1日の改元にあわせて実行する予定だった。ところがそのあと、あろうことかノブさんが、突然どこかに消えてしまい、船は暗礁に乗り上げた。
 探してもさがしてもノブさんは見つからなかった。
 わたしは彼の親族ではないので、警察への捜索願は出せない。
 万事休すである。
 そんなとき黒い髪のテルミー(Telmey)があらわれた。
 テルミーは最近教室に入ったばっかりの日本人だが、いつも静かに、山のように落ち着いていて、見るからにしっかりしている。訊くと「ホームページとか、つくるの、できますよ‥」と、サラッと言ってのけた。わたしはその一言でノブさん探しをやめ、リニューアル問題すべてをテルミーに託すことにした。船はふたたび動き始めた。
 ところで当ホームページは1999年、当時わたしの教室の生徒だった、茶色い髪のマッキー(Mackey)が、「ぼく、やります!」と言って作ってくれて、以後20年間、彼がボランティアで管理運営してくれている。そのマッキーとテルミーが、先日の火曜日、都内のマッキーのオフィスで、歴史的初面会を果たした。(当日は緊張のあまり写真を撮ることさえ忘れてしまい、写真なしです。)
 そういうわけで、ここへ来てマッキーの後押しも加わり、テルミーが非常にがんばっているので、新ホームページのお披露目まであと一歩。
 乞うご期待を!

だいぶん色づいた拙宅の壁
(写真と本文は関係ありません)

2019年11月10日

楊(ヤン)さん来日中!

 先月の22日に、毎度おなじみの台湾のヤンさんが来日し、以後きのうまで、連日ぼくのスタジオで、夜までもくもくと作業をしている。
 来日初日に「一日教室」と称して約8時間、いろいろなパーツの作り方を説明したあとは、翌日から「自習」と称する彼女の自主作業によって、毎日少しずつ作品を仕上げている。(自主作業が早く進んだ場合は滞在中に二回一日教室をやることもある)。
 ただいま制作しているのは「ブーランジェリー」という作品。つい最近別グループでつくり終えたばっかりの定番的課題作だ。確かこれを去年の9月からつくりはじめ、本作のために計4回東京へ来ているが、まだ当分は終わらない。
 少し調べてみた。
 最初に彼女が来たのは2017年3月だった。次が同年5月、次が7月、そして9月、11月と来て、2018年は1月、3月、6月、9月、12月、そして今年は5月と10月(今回)に来ている。最初のころは10日間ほどいて帰ったが、最近は一回来ると1ヶ月滞在している。来日12回。延べ滞在日数150日以上である。
 今回も来日してからきのうまでの10日間ぶっとうしで作業をしていたが、昨晩めずらしく「あしたどこかの山へ登りたい‥」と言い出し、本日は朝から高尾山へ行っている。
 帰国は21日だ。

楊(ヤン)さん
2017/3/14、10/13、2018/3/10、2019/6/4日にも記事があります

2019年11月3日

しらいしさんありがとう!!!

 古くからの生徒しらいしかずよしさんが、自分のフェイスブックページに、写真とともに下のような記事を書き込んだ。
 『10/26日の自由が丘、はがいちよう先生の工作教室「東屋」後期第一回目。今回はレジンキャスト型取りの制作技法専門講座で、実は私は、「あるまん」の瓦制作の折に、既におしえて頂いたので、再度なんですが、あのときは何だかわからなかったのが、今回はとてもよくわかり、出来るだけ早く一度やってみたくなりましたー!』
 いや~嬉しいね。
 さっそく「ご評価いただきなによりも嬉しいです‥」と返すと、「決してお世辞ではありません。配布資料も含めて今回は本当にわかり易い講義でした」ときた。
 しがない講師生活もすでに20有余年、講座の内容が良かったなどとハッキリ褒められたのは多分これが初めて。思わずうるっときちまった。
 実は彼は数年前に脳溢血で倒れ、半身不随の身に陥った御仁。しかしめげずにリハビリーに励み、とうとうぼくの教室に復帰するまでに回復した奇跡の人である。倒れた直後を知っている誰もが二度と教室には戻るまいと思ったものだが、こうして再びぼくの教室に机を並べて、褒めてくれる。
 しらいしさんありがとう!!!

10/26 自由が丘教室
撮影:しらいしかずよし

2019年10月31日

イエサブの棚

 今年の一月に完成したばっかりの、最新の「トキワ荘」(1/50)を、先日イエサブの棚にディスプレーしてきました。(下の写真)。これは2016年に制作して同年豊島区に納入し、現在「トキワ荘通りお休み処」に展示してある作品(トキワ荘)とほぼおんなじものです。
 写真では作品の内部に電気がついていますが、電源を外しているため、棚ではそれは見られません。とはいえ、なかなかの見応えですので、秋葉原にお出かけの節はぜひご覧になってください。(イエサブの棚とは/秋葉原ラジオ会館の6階、イエローサブマリン・スケールショップの店内に設置されたショーケース「はがいちようのミニチュアコレクション」のことです)。
 当分のあいだここに展示する予定です。

値段はまだ付けていません

2019年10月20日