OPPOの発表会

 知らなかったがOPPOという中国製スマートフォンが、日本にも結構進出しているようだ。7月3日に、六本木ヒルズの49階で、そのスマホの、マスコミに向けた新製品発表会があった。解説によると優れたズーム機能を有したカメラが搭載されていて、キャッチコピーは「ずばぬけたズーム」だそうだ。したがって発表会の会場にはズームレンズで狙うための、なにかの対象物がなければならず、そのことで半月ほど前にわたしに連絡があった。つまり精巧につくられた模型作品を会場に並べて、それを遠くからズームで狙えば、小さな作品が拡大され、ディティールが鮮明に写り、ズーム効果がハッキリあらわれるので、会場にはぜひ模型をならべたいという。そこを中心にして周囲からスマホで狙うというレイアウトを考えているとのことだった。(下の写真)。
 わたしは陳列しに行っただけなので、発表会そのものは見なかったが、ツイッターなどでの反応によるとなかなか好評だったようだ。「ずばぬけたズーム」を検索ワードにして探すといろいろ写真が出てくる。
 なお、この度の展示において、搬入搬出を含めて、渋谷クラフト倶楽部会長の山野順一朗氏にたいへん世話になった。写真の左側においてある鉄道模型レイアウトも山野氏の作(題名/上松Ωループ)である。この場を借りて御礼を申し上げます。

OPPO会場で/@六本木ヒルズ

2019年7月9日

微妙な滑り出し

 きのう東屋(あづまや)の第2回目の講座があった。初回が4月だったので約2ヶ月ぶりの開催だ。あんまりさっさと進めてしまうと、ついてこられない参加者(制作が間に合わない生徒)が続出し、けっきょくみんな脱落してしまうだろう。だからこの講座は、生徒のみなさんの進行状況を斟酌しながら、できるだけゆっくり進めるつもりだ。
 東屋作品の場合、店内にいろんな什器があり、おびただしい量の商品が並んでいる。まずはそれらを片付けてから、店の外側にとりかかるつもりだ。外を作っちゃってからでは中に手が入らなくなるからだ。
 なので最初は入り口に置いてあるショーケースからはじめた。前回4/27日にその説明と制作実演を行ってから2ヶ月、2ヶ月あれば、ショーケースの一個ぐらいはなんとか作り終えるだろう思っていたら、「出来た!」と言って持ってきて、見せてくれた生徒はたったのひとり。あとの方々はまだ作れていないようである。生徒数21名のはずがこの日顔を見せてくれたのは17名のみ。
 かなり微妙な滑り出しである。

東屋のショーケース

2019年6月30日

今年一番おどろいたこと

 きのうは土曜日だったので、教室があり、放課後は例によって近所のもんじゃ焼きの店「てけてけ」に出かけた。この店のマスターの顔を知っている読者も結構いるハズだ。まだ6時過ぎだというのにすでに客で賑わっていた。実はここ何回かは満員で店に入れず、入店できたのはの久しぶりのことだった。決して立地が良いとは言えぬのに、てけてけはそれほど流行っている。
 昨晩もいつものようにゴキゲンなひと時を過ごし、会計を済ませて帰ろうとすると、マスターの娘さんから、驚くべきことを告げられた。「先週の12日にマスターが亡くなりました」というのだ。
 「え——っ!!!」
 聞いたとたん思わず叫んだ。
 つい2ヶ月ほど前に、体のどこかに癌が見つかり、治療していると聞いてはいたが、店は普通に営業していたし、マスターもよく顔を見せていたので、そんなに大ごととは考えていなかったのだ。あまりにもびっくりし、なんの癌だったかは聞きそびれたが、彼はまだ60代後半だったハズ。
 亡くなったマスター(本名:竹屋一水さん)は、グループサウンズの全盛期終盤に結成されたバンド「オリーブ」のリードギター担当だったという経歴があり、店の壁にはオリーブ時代のでっかいポスターが貼ってある。わたしはよくそのポスターを指差して、「この人が若いころの、あそこにいるマスターだよ‥」などと、みんなに説明していたのだが。
 ——-合掌。

マスターとわたし
2016/7/9日付け当欄にもマスターに関する記事があります

2019年6月25日

ショーの夜の会談

 日本ドールハウス協会による第21回目の「東京ドールハウスミニチュアショウ」が無事終了いたしました。ご来場いただいたみなさまに御礼を申し上げます。
 「日ド」前会長岩瀬氏との約束により、わたしは第1回目より、会場には必ず一点の作品を展示していて、今年は「トキワ荘」(1/50)を持参したが、ずーっと会場にいるのがたいへんで、作品だけを残し、初日は早々に引き上げてしまった。しかし考えれば前回も突然の入院騒動によりまったく顔出しできなかったので、今回は2日目の昼ごろに改めて会場へと赴き、小一時間ほどみなさんの作品を拝見し、多くの方々に挨拶して回った。
 私が帰った後、午後4時ごろだろうか、我が渋谷クラフト倶楽部重鎮の佐野匡司郎氏が会場に現れ、その後はるばる北海道から駆けつけたスギちゃんらと近所の居酒屋へシケ込んだという情報が入った。そうして佐野氏を含め約10名での首脳(?)会談が開かれ、わたしは後から呼ばれてその場に駆けつけた。実はスギちゃんは、かねてより、我が「渋クラ」との友好的姉妹提携関係による「札幌クラフト倶楽部」の立ち上げを希望していて、すでに渋クラ会長からの了承を得ていた。加えてこの日は、佐野氏のご来場に合わせて面会を果たし、晴れて重鎮氏本人からの「立ち上げOK!」のお言葉ゲットを狙っていたのだ。
 してその結果は、下の写真を見てのとおりである。
 なお札クラ(幌クラか?)の代表(会長?)はスギちゃん。7/17日よりその第一回目の作品展が札幌で開催されます。(詳しくは4/28日付け当欄を参照のこと)

左がスギちゃん(杉山武司氏)、右が佐野さん

2019年6月19日

ドールハウスショウがあります

 今週末、浅草でドールハウスのショウがあります。

 タイトル: 第21回/東京ドールハウス・ミニチュアショウ
   URL: http://dollshouse.co.jp/21index/
 会場: 東京都立貿易センター台東館/7階展示室
    住所: 東京都台東区花川戸2-6-5
 会期: 2019年6月15日(土)12時~17時
       6月16日(日)10時~16時
 入場料: 1500円(当日券)
 問合せ: 03-3816-6977(ドールハウスギャラリー・ミシール)

 拙作一点(1/50 トキワ荘)が、有名でもないのに、有名作家作品展示コーナーに展示されるそうです。よかったらお出かけください。
 なお無料招待券をご希望の方はお送りできますのでご連絡ください。
 ただし先着順です。

2019年6月9日

ひさしぶりのヤンさん

 去年の6月以来ほぼ一年ぶりに台湾から楊(ヤン)さんが習いにきている。今回は5/28日に来日し6/25日まで滞在するという。日本滞在中は一泊2500円の、鶯谷の安宿に連泊し、部屋で自炊し、手弁当持参で、毎朝ぼくのスタジオに顔を出す。そして9時か9時半ごろに作業をはじめて、どこへも外出せず夕方までもくもくと作業をつづけ、午後の8時か9時ごろ、そのころにはもうぼくは自宅に引き上げてしまっているので、彼女が勝手に作業場の電気を落とし、鍵をかけて、安宿へともどる。
 そんなにまでして、去年から、熱心に彼女がつくりつづけている作品は「ブーランジェリー」(1/12)。いつも来日初日に1日だけ、つくりかたの詳細をやって見せて、そのあとは彼女が自習の連続によってその通りにつくり、完成を目指すというパターンだ。しかし言葉が通じないわれわれはほとんどしゃべることがなく、それがわたしにとって何よりの好都合だ。ヤンさんが横にいることがまったく気にならない。
 15日からのドールハウスショウは絶対に見に行くそうなので、見かけたらぜひ声をかけてください。少しの日本語ならしゃべりますので。

右奥がヤンさん。
ほかのふたりの自習者と共に。

2019年6月4日

生徒募集中!

 今週末より「孤独の世界/制作教室」がはじまるが、参加者が少なく、困っている。そこで今回特別に、初回分(5/25日分)の講座は後日補講で対応することとし、2回目(6/22日)からの出席でかまいません。どなたか新参加者はおりませんでしょうか。

 生徒募集中!
写真の作品を月一講座一年で完成させます。
日程: 5/25、6/22、7/13、8/10、9/14、10/12、、、
時間: 午後4 時~6 時
開催場所: はがいちようの駒込工房(北区中里3-23-22)
受講料: 一回5443円(税・材料費込み)

 希望者は下記メアドまでご連絡ください。
ichiyoh@jcom.zaq.ne.jp

孤独の世界 1/80

2019年5月24日