1月13日付の当欄で、自由が丘の「創の実(そうのみ)」という施設を紹介したことがあった。この施設の1階に元生徒マツモト・ノゾミさんが経営する「Up Far Field Dollhouse Salon」というニチュアショップがあり、そこに「ル・マタン・ブロン」という拙作一点が展示されていたからだ。その後展示作を入れ替え、いまは「ジュール通りのガラクタ置き場」に変わったが、そのことも別の日の小欄(3月11日付)に書いた。そしてこのたびは現在発売中の「トーキングヘッズ叢書/第91号」の連載コラム「はがいちようの世界」の中で、改めてそのことを紹介させていただいた。(下の写真)。
みなさん一度ぜひ自由が丘の「Dollhouse Salon」へお出かけください。そして拙作をご覧ください。1月13日の記事では「7月中旬まで営業」と書きましたが、その後状況が変わり、今年いっぱいやっているそうですので。
創の実: 目黒区自由が丘2-17-6
それと、よかったら「トーキングヘッズ叢書」も、ぜひお買い求めください。かなりマニアックな雑誌ですが、読むところ満載で、へんな蘊蓄(うんちく)がメキメキと身に付き、いつのまにか「美術うるさ型人間」に大変身できます。今号の特集は「夜、来たるもの」です。
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