ブーランジェリー制作教室のこと

 1月21日(日)から、ぼくの駒込スタジオで、小型アートインボックスの制作教室がスタートします。
 詳細は以下です。

 制作課題: 「ブーランジェリー」(下の写真・1/12)
  *ブーランジェリーとはフランス語でパン屋のこと。
 日程: 1/21 2/25 3/18 4/29 5/27 6/24 以上6回で一期です。
 時間: 午後4時~6時
  *欠席した場合、後日口頭で内容を説明し材料を支給します。
 受講料: 4,666円(一回)
 材料費: 2,073円(一回分)

 参加希望者はお早めにHAGA(080-5497-3497)まで連絡をください。なにか質問がありましたら遠慮なくどうぞ。

ブーランジェリー(未完成)


2018年1月6日

あけましておめでとうございます

 写真は近所の神社です。家から片道1800歩、往復3600歩の距離にあり、ウォーキングにはちょうどよい。今年は毎日参拝すると決めました。三日ぼうずにならぬよう、できるだけ頑張るつもりです。
 今年の四月で私もとうとう70歳になります。最近は体力の衰えを痛感、特に足腰が弱ってきました。ですから歩くのですが、ついでに酒も減らそうと思っています。だらだら毎日飲むことを止めて、そしてウォーキングでもやれば、もしかしたら、ハラも少しは凹むのではないかと考え、今年はバッチリ生活習慣の改善に取り組むつもりです。
 な~んて、デカイことを言っちゃいました。
 本年もどうぞよろしく。

平塚神社


2018年1月2日

イエサブの棚

 しばらく品切れ状態が続き、ご迷惑をおかけしていた「昭和のガスコンロ」(下の写真)ですが、先日入荷いたしましたので、さっそく10個ばかりイエサブの棚に並べてきました。やかんはあいかわらず不足していますが、2~3個ならばまだ棚にあります。これも入荷し次第補充するつもりです。
 ちなみにこのガスコンロ、2001年に石巻萬画館のために最初のトキワ荘(縮尺1/15)をつくった当時、そのころ近所に住んでいた岡田三郎という謎のおっちゃんがやってきて「トキワ荘に似合う」という理由から、彼が勝手につくって、持ってきてくれた名品だ。せっかくなので、どこかに使わにゃならんと考え、一番目立つ玄関脇の地面の上に、2個ディスプレーした覚えがある。おなじときにやかんも彼がつくって持ってきてくれた。
 ぶっ太いムクの真鍮棒を旋盤で形を整え、あとはやすりでガリガリ削って細部を表現し、ちっちゃなパーツはろう付けで接着したという。そうやって原型が一個できあがれば、あとはロストワックスでいくらでもコピーがつくれる。
 年末年始、イエサブはかきいれどきだ。したがってぼくの棚も満杯にしておく必要があり、そのときはガスコンロ以外にもいろんなものを緊急補充した。真鍮の黒染め液や、オイルステインの赤、黒、黄、青、茶、白、など、など。
  秋葉原にお出かけの節はぜひお立ち寄りください。
 (イエサブの棚とは、秋葉原ラジオ会館6階のホビーショップ・イエローサブマリンの店内に置かれたショーケース「はがいちようのミニチュアコレクション」のことです。)

ガスコンロとやかん1/15


2017年12月24日

忘年会

 12/10日の夕刻、毎年恒例の「渋谷クラフト倶楽部」の忘年会があった。場所はいつもの駒込「源気丸」、おなじみのメンバー30数名が集まった。
 実はこの数日前から私はひどい風邪を引き込み、喉をやられ、当日はほとんど声が出ない状態だった。写真では一見元気そうに見えるが(下)このとき微熱があり、ときどき咳も出ていた。出席しようか止めようか、直前まで悩んだ末に出席し、写真のあと、早々に引き上げたのだった。
 風邪なんてこの20年ぐらいとんと引いたことがない。だが寄る年波のせいだろう、いったん引いたらなかなか治らず、いまだにくずぐず引きずっている。
 なんともシャンとしない年の瀬だ。

一見元気そうに見えるが‥‥


2017年12月17日

「火の見やぐら」制作教室のこと

 12/23日より、ぼくのスタジオで、「火の見やぐら」(下の写真)の制作教室がスタートします。

 制作課題:「火の見やぐら」(縮尺80分の1))
 場所:はがいちようの駒込スタジオ(東京都北区中里3-23-22)
 日程: 12/23, 2018/1/13, 1/27, 2/10, 3/3, 3/24, (計6回)
 開催時間: 午後6時~8時
 参加料: 5443円(1回分/材料費込み)

 まだ間に合います。参加希望者はお申し出ください。
 質問があれば遠慮なくどうぞ。

「火の見やぐら」(1/80)
*11/5日付けの当欄で「WC物語/制作教室」の募集をかけましたがこれを取りやめ、演目を「火の見やぐら」に差し替えます。


2017年12月9日

久しぶりのスギちゃん

 先週末、11/25日~26日、浅草の都立貿易センタービルで「ジャパンギルドミニチュアショー」が開催された。ぼくの教室の元生徒・フルハシイサコさん、イトウジュンコさん、マサカゲトモコさんらがディーラーとしてテーブルを並べていたので、初日(土曜日)の昼ごろに出かけてみた。
 去年もおととしも会場はだいたいガラガラで、写真を撮るのもはばかれるほどだったのだが、どういうわけか今年はわんさか客がいたのに驚き、あとで聞いたところ、行ったのがたまたま土曜日の混雑時間帯だったからで、翌日の日曜日はいつも通り悲惨でしたとのこと。6月開催の「東京ドールハウスミニチュアショウ」は毎回大入り満員だというのに、どうしてこっちには客がこないのか、クオリティー的にはるかに勝っていると思うのだが。
 今回、このショーを見るためだけに北海道のスギちゃん(元生徒)がわざわざ飛行機に乗っでやってきたので、ショーの終了後、ちょっとした歓迎のパーティーを開いた。以前カタールへ作品を送ったとき、彼には随分とお世話になった。(2014/8/23付け記事あり)。会うのはそのとき以来4年ぶりのこと。当人の人柄ゆえか特に声掛けしたわけでもないのに、いつの間にか10人ものメンバーが集まった。(下の写真)。

左から: トキタさん、タケナカさん、あいさわさん、Hagaちゃん、
まゆみちゃん、ホンダさん、ジュンコさん、サノさん、
メグミちゃん、スギちゃん


2017年12月3日

参加者募集!

 2014年から小生のスタジオで開催していたひとつのストラクチャー教室が、先週末最終回を迎えて終了いたしました。スタート時の生徒数は12名(男性7名女性5名)でしたが、途中でパラパラ減って、終了時には男性5名の小所帯になっていました。
 「卒業証書、もらえるの?」
 最終日にひとりの生徒から突っ込まれましたが、もちろんそんなものはなく、特にこれといったセレモニーもなく、終了後はいつものボロい(失礼!)お好み焼き屋「テケテケ」にみんなで立ち寄り、いつもよりは幾分豪勢なメニューを注文したことぐらいが、ささやかな華やぎでした。
 その晩3名の生徒氏から「次はアートインボックスの教室をやってほしい」という熱心なご要望を受け、いま迷っているところです。希望があればやりたいとは思いますが、途中でまたパラパラと誰かがぬけた場合のことを考えると3名でのスタートはさびしすぎます。
 そこで皆さんにお尋ねです。上の3名が希望しているアートインボックスの教室に加わりたいとお考えの方はいませんか?
 来年1月(か2月)からのスタートです。場所は小生の駒込スタジオ。週末(土日祭)開催。1回2~3時間。月に1~2回開催の予定です。狭い場所ゆえ今回は先着1~2名程度の募集といたします。詳しい日程や開催時間、参加料などの詳細ははまだ決めていませんが、下の写真(現在制作中のサンプル)と似たような作品をつくるつもりです。
 希望者は連絡をください。

小さなアートインボックスです(1/12)


2017年11月27日