「京王ドールハウス展」

   きのうの最終日、午後2時ごろ、新宿の京王百貨店で開催中の「ドールハウス展」に、滑り込みセーフで顔を出すことができた。ここ数年ずっとコロナだったし、その前は同時期開催の「北海道ミニチュアショー」のほうに出演したりして、京王に来たのはずいぶんひさしぶりのことだった。
   最終日なので、さぞかしヒマだろうと予想していたら、あにはからんや、そこそこ客がいたので驚いた。聞くと大盛況だったようで、な、なんと、売り上げが2,000万円を超えた(全体で)という。その数字がスゴいのかスゴくないのかよくわからんが、展の成否を売上ではかるあたりはさすがデパート。浅草のショウでは常に入場者数を競っていた。
   すこっつぐれいさんや、シックパパさん、浅井(亥辰舎)さん、箪笥の古市さん、バンビさんや、河合(厨房庵)さん、その他いろいろな方々とお会いすることができた。

主催者の河合さん(ミニ厨房庵さん)と。
われわれの真ん中の作品は河合さん作による中世の田舎家。いつもの厨房風景とは違い、そこかしこに槍や剣が置いてあり、どうも戦いの場面のようだ。彼がこういうものをつくるとは知らなかった。(※注: わたしの足元に落ちているのはわたしのマスクです)。