ある日突然母国ブラジルへ帰ってしまった元生徒のサラ(Sarah Wero)さん。以後なんの連絡もなく7年が経った今年の1月12日、突如彼女は、自身のインスタグラムに下の一文をポストした。(以下ポルトガル語からの自動翻訳)。
「@ichiyoh_haga先生と生徒の展覧会で出会った日の、とても貴重な写真です。(下の写真)。私はすでに彼の作品の大ファンで、数日後、彼のクラスを受け始めました。これは私にとって夢が叶ったもので、東京に住んでいた中で最高の日々でした。
先生には申し分のない教え、実用的で直感的な方法論があり、それが私たちの言語の壁を破って、授業の内容を理解することができました。時々英語の橋渡しを手伝ってくれた学生もいました(有志秋吉と本田さん)。当時私の英語はさらに貧弱で、理解に苦労しました。でも、彼が見せてくれた実践例は、私が完璧に追い付けることができ、彼が「ganbatte」と言って、よく分かった!
私が一番驚いたことの一つは、偉大な巨匠も簡単なテクニックを使ってやっている、安くて手頃なソリュージョンや材料を使っていることに気がついたことです。昔はミニチュア宇宙が本当に良いものになるためには、複雑でなければならないと思っていましたが、先生とのクラスはその偏見を見直すのに役立ちました。
今日、私がレッスンや新しいコースを計画するとき、私の焦点は様々なテクニックや、教材を探すことができる、アクセス可能なソリュージョンを持つ方法論を維持することです。そうすれば、生徒が独自の才能を発揮し、独立した創造的な道に進むことができるでしょう。レスキュー、レスキュー。
この写真は9年前のものです。そして毎日日本が恋しいと言っても過言ではありません。そして先生と一緒にいて、彼から学ぶ機会があることは、私が最も恋しいことの一つです。お別れの訪問で、先生にハグを求める勇気がなかった。次の日本への旅行は、これを癒すとよいな。」
——-だって。
サラさん、ぜひハグをお願いしたいです。