クラフト倶楽部展スタート!

 渋谷クラフト倶楽部の作品展が本日スタートいたしました。本展は、たいがいわたしとわたしの教室の生徒氏らとの合同作品展だったのですが、今回は拙作は一点のみで、しかし生徒作品は100点以上展示するという、見応え十分の催しとなっています。
 下の写真は本日午後6時からはじまったオープニングパーティーの様子です。わたしが乾杯の音頭を取り、約50名の参加者とともに気勢をあげました。8月31日(土)午後7時までやっていますので、是非ご来場ください。
 いまのところわたしは27日、29日、30日の夕方には在廊の予定です。そのほかの時間帯でありましても、ご連絡いただければ、できるだけ出かけるつもりですので、遠慮なくおっしゃってください。
 (なお展詳細は前回の当欄をご覧ください。)

わたしの左は当倶楽部会長の山野順一朗氏

2019年8月26日

生徒展のお知らせ

 8月25日より、有楽町の交通会館において、わたしの工作教室の生徒氏らによる作品展が開催されます。

 タイトル: 第15回「渋谷クラフト倶楽部展」
 会場: 東京交通会館B1F「ゴールドサロン」
    (交通会館はJRの有楽町駅前にあります。)
 会期: 2019/8/25(日)~8/31(土)
 営業時間: 初日13時~20時。2日目以降: 11時~20時。最終日19時閉場。
 入場: 無料。なお初日の午後6時から会場でオープニングパーティーがあります。どなたでも参加でき、参加費無料です。

 本展はわたしの工作教室の現役生徒とOB氏らによる作品展ですので、今回拙作は一点のみ展示、しかし生徒作品は100点以上展示いたします。
 お暑い折ではありますが、どうぞお出かけください。

わたしの生徒氏らの集まりを
「渋谷クラフト倶楽部」と言います。

2019年8月17日

山脇展に行こう!

 元生徒の山脇隆氏がいま銀座で個展をやっている。

 タイトル: 山脇隆個展 ~冥界分岐点~
 場所: スパンアートギャラリー(中央区銀座2-2-18西欧ビル1F)
 会期: 2018年8月8日(木)~8月17日(土)※期間中無休※
 時間: 午前11時~午後7時(最終日は午後5時まで)
 入場: 無料

 模型ではなくミニチュアでもなく彫刻でもない。立体造形作品と呼ぶにはあまりにもクリーチャー(生き物)っぽく、かといってフィギュア(人形)でもない。まさに「山脇ワールド」と呼ぶしかない壮大で混沌とした作品群を、この機会にぜひ自分の目でお確かめください。
 氏は銀座のこの場所で計5回の個展を開催してきましたが、この場所での個展開催はおそらくこれが最後となるでしょう。というのは会場であるスパンアートギャラリーが入っているビル(西欧ビル)が老朽化のため近々取り壊される予定だからだ。
 従ってこの場所での山脇展はこれが最後。
 ぜひお出かけください。
 (なお山脇会場の通りの向かい側に位置する東京交通会館のB1Fゴールドサロンでは、ただいま「幻獣神話展」が絶賛同時開催中です。山脇展のあとは交通会館へも是非!!)

山脇展会場にて
令和元年8月8日

2019年8月12日

トホホのホ‥

 むかしから腰痛に悩まされている。季節の変わり目や、特別な労働をしたあとなどに痛みが発症し、しかし、いつの間にか元に戻るというのが若いころのパターンだった。ところがこのごろは365日慢性的に痛みを感じるようになり、これは手術しかないと意を決し、おととし東京九段にある九段坂病院に入院、手術のための検査を行った。その結果、手術は薦められないと主治医に通達され断念、その後東大病院にも通ったが、やはり結果はおなじだった。わたしは椎間板ヘルニアであり、なおかつ脊椎管狭窄症で、その上脊椎にはへんな出っ張りがいくつもあって、全体的に骨のかたちが非常に悪いのだそうだ。どこかに悪いポイントがあれば、そこを手術によって直せるが、わたしの場合はぜんぶが悪いので手術のしようがないという。せいぜいハリ治療や、整体や、マッサージにでも通ってくださいと言われ、万事休す。
 前置き(言い訳?)が長くなったが、そういうわけで、このごろとんとシカゴにも出かけていない。この月末に開催される、恒例の有楽町展(渋谷クラフト倶楽部作品展)にもあんまり顔出し出来ないかも‥である。
 トホホのホ‥だ。

愛用のステッキ(山田康雄/作)

2019年8月4日

ドールハウス展

 いま新宿の京王百貨店でドールハウス展をやってます。

 タイトル: 12分の1の世界へようこそ「ドールハウス展」
 会場: 京王百貨店 新宿店 7階大催場
 会期: 7月25日(木)~31日(水)
 時間: 午前10時~午後8時(最終日は16時閉場)
 入場: 無料

 毎年7月に開催されている京王のドールハウス展、今回うちのクラブからは遠藤大樹君が、会場で、特別個展と称して「コインランドリー」など数展の作品を展示しています。そのほか複数の作家たちによって作成された「昭和通商店街」と題する共同作品など、面白いものがいっぱいあります。
 是非お出かけください。

昭和通商店街 1/12

2019年7月27日

佐野さんは元気だ

 たいがい夜の7時半ごろ、そろそろ教室が終わりかけた時間帯に、なんの前触れもなく横の扉がガタンと開き、突然あの佐野匡司郎氏がにっこり笑って顔をだす、なんてことが去年まではたびたびあった。
 氏は我が渋谷クラフト倶楽部の創始者で、確か昭和10年のお生まれなので、わたし(71歳)より13才年長だ。そのわたしでさえ近ごろ外出が億劫になってきているのに、氏ははるばる茅ヶ崎からブラッとやってきて、生徒氏らと一緒に放課後の集いに出席し、きっちりお開きまで懇談して帰る。ここ10年ほどそんなことがつづいていた。
 ところがその佐野氏が、今年は一度もあらわれていない。なんでも「長い時間東京にいることが最近億劫になってきたから‥」だそうだ。まあ年齢を考えればそれで当たり前とは思うが、ご様子をうかがいに、先週茅ヶ崎の佐野邸へお邪魔した。同行したのはTSMCの手芝さん、元生徒の羽賀さん、and、練馬のシゲちゃんというヘンな取り合わせ。
 実は結構心配していたのだが、それは杞憂だった。東京が億劫になったとはいえ、氏のものづくりにおけるワザは今もまったく衰えていなかった。最近つくったというフルスクラッチによる古典蒸気機関車数台(1/80)を、むかしとちっともかわらない手つきで、動かして見せてくれた。
 信じられないほど精巧につくられているそれらの機関車を、わたしは以前から何回も見て知っているが、この日はじめて見たという手芝さんはびっくりしただろう。予定の時間になっても彼はなかなか腰を上げず、おかげで居酒屋への移動が30分遅れた。
 あいかわらず佐野さんは元気だ。

古典蒸気機関車を披露する佐野さん
左は練馬のシゲちゃん

2019年7月23日

有楽町展の宣伝 ①

 トーキングヘッズという雑誌に「はがいちようの世界」という、写真と短文によって構成された連載ページを持っている。今月末に発売される通算79号では拙作「錠前屋のルネはレジスタンスの仲間」を紹介し、下のような記事を書いた。
 以下記事。
 1997年製の本作、本誌56号に一度掲載したことがあった。だが初期作品は店の外側しかつくっておらず、錠前屋の入口から覗いた薄暗い室内にはほとんどなにもなかった。それがずっと気になっていて、いつか内部にも手を入れ、いかにもが鍵職人が使いそうな作業台を置いてみたかった。夢がかなったのは去年の春、わずかなスキに怒濤の如き情熱で本格的作業台をつくって室内に組み込み、赤いライトで照らした。かくして21年ぶりに施された大改造は大好評で、拙作写真集の題名にもしてしまった。
 本作は「第15回渋谷クラフト倶楽部展」(8/25日~31日)に出品します。会場は有楽町東京交通会館B1Fゴールドサロン。覗かないと決して見えないミクロの世界をぜひ自らの目でお確かめください。同名の写真集も販売します!
 と、以上までが雑誌の記事だった。
 恒例の「渋クラ展」までもうすぐだ。今回わたしはルネ作品を一点だけ展示し、あとはすべてクラブ員たちの作品で会場を埋め尽くす計画だ。その準備の真っ最中に、ちょうどよいタイミングでリリースされる記事なので、ご紹介させていただいた。

はが いちようの世界《第25回》
トーキングヘッズ叢書/No.79

2019年7月12日