はがいちよう展開催中!

 前回お伝えした群馬県甘楽町文化会館での拙展がただいま開催中です。
 搬入が1月27日で、オープンが28日でした。
 まずは27日の午前7時、東京白山でトラックを借りて、荒川の倉庫で作品を積み込み、午前10時、わたしと二人の助っ人(山下・池渕)が群馬県へ向けて出発。午後1時甘楽町着。町職員のあたたかい歓迎を受けたあと搬入を開始し、午後7時、搬入および陳列が終了。ただちに宿(甘楽ふるさと館)へと向かう。午後8時ふるさと館着。むさぼるようにアルコール&フードを摂取し、せせらぎの湯に浸かる。午後11時就眠。
 翌28日は午前5時に起床し、9時文化会館着。10時から開会セレモニーが始まり、10時10分テープカット、そして10時半に拙展がスタートした。やがて午後1時、松平定知(元NHK)アナが到着し、1時半には羽賀尚文氏ご夫妻がご到着。2時には穴熊氏が到着するなど、大盛況だった会場も4時にはあらかたの客が引き、午後5時に初日が終了。ただちに帰路につき、午後9時、自宅の居間にていいちこをごっくん。
 というわけで、とりあえず初日しか見ていませんが、この日おいでになった沢山のお客さますべてが初対面、わくわくの連続でした。
 ぼくは最終日(2月5日)ふたたび現場に向かいます。

はがいちよう展
甘楽町文化会館にて

2012年1月29日

芳賀一洋展のこと

 前回ちらっとお伝えした群馬県甘楽町でのエキシビションの開催日がいよいよ近づいてまいりました。

タイトル:芳賀一洋展
会場:甘楽町文化会館
住所:群馬県甘楽郡甘楽町白倉1の322の1
電話:0274(74)7000
期間:2012年1月28日(土)~2月5日(日)
時間:午前9時~午後5時
(初日28日はAM10:30開場)
主催:群馬町甘楽町
入場:無料

 スタートが28日ですので、その前日の朝、ぼくは作品一式を4トントラックに積み込み、同志とともに群馬へと向かい、午後甘楽町着。ただちに会場の設営を行います。そして初日の朝は10時半から夕方まで会場につめるつもりです。
 ほぼ一年ぶりのエキシビションです。お近くにお住まいのみなさん、ぜひご来場ください。
 それと最終日には撤去がありますので、5日の午後もだいたい会場にいます。
 ——–どうぞよろしく。

2012年1月21日

旧横浜駅のこと

 去年の暮れからつくっている旧横浜駅。エディーやロッテンらに手伝ってもらい徐々にではあるがかたちになりつつあり、やっとやる気が沸いてきた。正面ファサードのレンガの壁はほぼ終了し、つぎにやらねばならぬのは窓の制作である。したがって現在は多数の窓枠を製作中だか、窓枠が終わったらいくつかの壁をひとつにつなげて、たちあげて、げやをつくり、内部をつくり、屋根をつくり、等々、一気に決着をつけたいという気分が充満してきた。
 ところがだ。今月末に群馬県甘楽町でひとつ催事の予定があって(詳細は「展示会情報」参照のこと)、それが終わったら今度は有楽町での生徒展(芳賀一洋&渋谷クラフト倶楽部展)がひかえている。だからそろそろそれらイベントへの対応もせねばならず、こっちの仕事はしばらくのあいだおあずけになりそう。
 う~ん残念…。

旧横浜駅/縮尺42分の1

2012年1月14日

マイファミリー@元旦

 毎年元旦には妹一家がやって来てうちの家族と一緒におせちを食べる。
 その当日、下の写真を撮った。
 前列中央がマイマザー90歳である。マザーの右がマイワイフ。マザーのうしろがぼくで、ぼくの右が長男の嫁、嫁の右が長男だ。彼らは京都の㈱任天堂に勤めている。長男夫妻の右にいるのがマイドーター。駒込で小さなキャフェギャラリーをやっている。そしてぼくの左がマイシスター。マイシスターの左がマイシスターズドーターである。彼女は雑誌のライターだ。以前発売された月刊美術誌の芳賀特集号の記事も彼女が書いた。そして一番左にいるのがマイシスターズハズバンド。彼は石炭と原子力に関する情報を世界に発信している米メディアの日本支局長である。と同時に筋金入りのカメラマニアだ。したがって元旦の集合写真は彼の最新のカメラによって、こうして毎年撮影されている。
 あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしく。

2012年1月1日

2012年1月7日

工作教室のこと

目黒区自由が丘で開催中の工作教室「初心者クラス」。2012年の1月期、第一回目の講座が7日(土)からスタートします。

 *制作課題:「水場エレジー」(縮尺80分の1)
 *会場:「自由が丘グリーンホール」201号室
http://www.green-hall.com
 *日程:1月7日、1月21日、2月25日、3月3日、3月17日、3月31日
 *時間:午後6時~午後8時
 *受講料:3150円(一回2時間で)
 *材料代:1260円(一回分)
 *入会金:10500円(初回のみ)

 この期では金属工作の初歩を習得するため、オール真鍮製の給水タンク(下の写真)を制作します。参加希望者は至急HAGAまでご連絡ください。年末年始もメールは受け付けています。

「水場エレジー」
右が給水タンクです

2011年12月30日

卒業写真

「あるマンガ家の住居制作クラス」(通称あるマン)が最終回を迎えた。
 このクラスの生徒のほとんどは0 8年1月に文京区千石でスタートした「初心者クラス」からぼくの教室に参加し、そして09年、千石での教室が終了したあとは、今度はぼくの自宅作業場に場所を移し、アートインボックス教室、あるマン教室とつづけて、ざっと4年間にわたって当教室に在籍した方々だ。
 図らずも最終日はクリスマスイブだった。
 でっかいカメラをぶらさげて、われわれの倶楽部の写真担当者(なべちゃん)が駆けつけてくれ、下のような卒業写真を撮ってくれた。

左から菊入さん、アナグマさん、山口さん、ケットちゃん、ゴジラマン、
ミツピー、ふるはしさん、羽賀さん、はがいちよう、たえこさん、エディー、
ロッテン、菅井さん、イギシさん、いけぶちさん

2011年12月25日

近況①「忘年会の写真」

 12月11日(日)、ぼくの教室の現役生徒とOB氏らによる忘年会(渋谷クラフト倶楽部の忘年会)が開催されました。会場はいつもの駒込「磯太郎」。ゲストを含めてちょうど50人集まりましたが、遅れて来た人もいたため、下の写真には46名しか写っていません。

後列左から、ノブさん、優さん、ミツピー、シゲちゃん、宇宙さん、ラルカちゃん、
清美さん、山口さん、ユウちゃん。中列左から、ナべちゃん、親方、ミキちゃん、
矢沢ちゃん、ゴジラマン、シンちゃん、目黒ちゃん、マッキー、イナバねーちゃん、
阿部社長、なぎさちゃん、藤好さん(なぎさちゃんの後ろ)、ふるはしさん、かおりさ
ん、西山さん、山ちゃん、岸本さん、尾方さん、加藤さん、タカちゃん、順ちゃん、
羽賀さん、穴熊さん、渡部さん、池渕さん。前列左から、ケットちゃん、麻耶さん、
大樹ちゃん、おがおが、北原さん、田中さん、手柴さん、金子さん、芳賀、佐野さん、
木津教授、ままやさん、相澤さん

近況②「遠藤大樹くん」

 このところ生徒のひとり遠藤大樹くん(29才)が毎日ぼくの作業場にやってきて仕事を手伝ってくれている。今は主に例の横浜駅の制作に使う石膏パーツなどをつくっているが、彼の実家は歯医者なので、自宅には入れ歯の石膏型を作るための「技工部屋」という、それ専用の部屋があるそうだ。だからたまには実家へ帰り、ドンピシャリの石膏型を作って持ってきてくれたりもする。
 ちょっと前までは、実家(茨城県)の近所で畑を耕していたらしいが、例の放射能騒動による風評被害で、採れた農作物がまったく売れなくなり、仕方なくちょっとのあいだぼくの仕事を手伝うことになった。
 ——–大助かりである。
 遠藤くんのホームページ: HYPERLINK http://eddi-p.net/

遠藤大樹くん

2011年12月18日