持続化給付金

 おくればせながら持続化給付金の申請をやっと済ませた。
 申請にあたっては直近年度の決算を済ませておかねばならぬが、そこがネックで、決算はなんと2期分(2年分)も滞っていた。領収証も2年溜まりっぱなしでビニール袋5個にパンパンに詰まっていた。一刻も早く処理するよう指示したところ、我が社の経理部門の担当者(女房)は、元来なまけもののうえ、高齢を理由に目の不調を訴えてきた。
 「よしわかった、オレがぜんぶやる!」
 てーことで、社長(愚生)みずからが領収証の整理や、なんだらかんだらと、大キライな経理業務にたずさわり、述べ10日以上もかかって、どうにか2年分の決算を終えたのは8月10日のことだった。内容はいつもの通りほんの少々の黒字。そのあと税務署に書類を提出し、受理印をもらい、いくばくかの税金を支払った。ああめんどうくさい。
 そういったことをぜんぶすませてから、今週やっと給付金のマイページにたどりついた。しかしこっちのアタマがバカだから、意味がよくわからない言い回しや、半角のカタカナ文字が打てないことなど、次々に難問が出てくる。それらをすべてクリアーし、きのうの晩やっと申請を終了した。
 もし認められればであるが、200万円もらえる。
 バンザーイ!!。
 (税理士の遠山先生、大変お世話になりました)

画面のなかほどに「2020年8月31日(月)19:00に締め切ります」と書いてある。ギリギリ滑り込みセーフ!だったのだ。