おととし、テレ朝系で放送された連続ドラマ「やすらぎの郷」のインテリア装飾品として拙作4点と我がクラブ員たちの作品7点が使われた。そして来年、シチュエーションは前作とまったくおなじで、その続編を放送するそうだ。したがって前回貸し出した作品とまったくおなじものを、新年早々に、再度貸し出しすることになっている。
ちなみに続編は「やすらぎの刻(とき)」というタイトルで、もうすでに一部の撮影がはじまっているそうだ。そのためこの暮れは貸し出し予定の作品をいろいろと手直ししている。
下の写真はそのうちのひとつ「ル・マタン・ブロン」(白い朝)という作品だが、ちよっと修理のつもりが、だんだんとエスカレートし、半分つくり直しのような様相を呈してしまった。この調子でいくと今年の除夜の鐘はこの泥沼の修理地獄(極楽か?)のなかで聴くことになりそうだ。
みなさんどうか良いお年を‥。
2018年12月29日