ワンフェスへ行ってきた

 7月27日の日曜日、オタクたちの祭典「ワンダーフェスティバル(通称ワンフェス)2009年/夏」が開催された。自分は決してワンフェス大好き人間ではないが、視察のため、近年は毎回足を運んでいる。
 このイベントでは去年の冬、東京ビッグサイトにおいて、ディーラーダッシュによるエスカレーター事故が発生。そのせいか今回から会場が幕張メッセへと移った。しかし、やっぱりなあ、幕張はちょっと遠いぜよ。それと、こっちの会場はメロメロに暑く、ほとほとまいった。というのは、今回幕張でのホールは四つ。それらをわたり歩くには一回外に出なければならず、その出入り口があまりにも大きいため、外の空気がジャンジヤン流れ込み、ほとんどエアコンが効かないのだ。もとより熱気ムンムンのオタク集団である。そこに真夏の外気温35度が加わるのだからたまらない。彼らが発散する汗と湯気が全体に充満し、われら中高年にとってはかなりキビシイ環境となっていた。
 下は、ブース「A-43」で、創作ゴジラを展示中の山脇隆氏とのツーショット。
 山脇氏はぼくの教室の生徒のひとりで同時にゴジラ作家でもある。以前は海外で、ホテルのマネージャーをやっていたそうだが、5年前にゴジラ作家へと転身。以後ワンフェスには毎回参加しているという。本日はそんな彼がつくる極めて凶暴なゴジラたちを、とくとご覧いただきたい。
 山脇ゴジラ:http://www.tsfacto.ne.jp

ぼくの肩のところに青いゴジラが見えるでしょ…


2009年7月31日