5月8日付けの小欄で「孤独の世界/制作教室」(縮尺1/80)への参加希望者を募ったところ5名の生徒が集まりましたので、7月1日の日曜の午後、第一回目の講座をスタートさせました。
この演目(孤独の世界)を取り上げるのは3年ぶりで、しかも今回は初回ということだったので、結構ビビった。というのも、このたびの生徒は全員が男性で、こんなことは初めて。うちまったくの初対面の方がひとり、ほぼほぼ初対面の方がふたり、四半世紀ぶりの生徒がひとり、加えて中国人がひとりといった按配で、生徒というよりは知らない人たちに囲まれた、かなりのアウェー感を味わった。いつもなら演目とはカンケーない女生徒たちのムダ話し(?)を聴きながら進める、ゆる〜い講座でよかったのだが、この日ばかりは水を打ったような静けさの中で、緊張感いっぱいのパフォーマンスを演じることになった。
下の写真の新しい生徒さんたちは、読者のみなさんにとっても知らない人ばかりだと思いますので、下段に簡単な説明をつけました。