やすらぎの刻〜道

 前回も書いたが、現在放送中の昼ドラマ「やすらぎの刻〜道」の撮影がすべて終わった。そのため、長らくこの番組に貸し出していた以下10点の作品が返却され、帰ってきた。(出店者のみなさん、今回はどこも壊れていませんでしたのでご安心ください)

 ①遠藤大樹作品: 「コモリ時計店」「ガソリンスタンド」の2点
 ②杉山武司作品: 「赤いトタン屋根の家」1点
 ③井岸一臣作品: 「時計のオブジェ」「万年筆のオブジェ」の2点
 ④関根裕子作品: 「木造機関庫」1点
 ⑤芳賀一洋作品: 「ベランダのムード」1点
 ⑥芳賀一洋作品: 「THE KID」1点
 ⑦芳賀一洋作品: 「赤いテントのタマゴ屋」1点
 ⑧芳賀一洋作品: 「ル・マタン・ブロン(白い朝)」1点

 上の作品のうち③の井岸作品は主人公石坂浩二の部屋に飾られ、①の遠藤作品と②の杉山作品と④の関根作品は談話室(談話コーナー?)に、わたしの作品⑤⑥⑦⑧は理事長室とホール(食堂?)に、それぞれ飾られて、番組が収録された。ちなみにこのドラマは回想シーンがやたらと多く、ときには回想シーンだけで終わってしまう回もある。そこにわれわれの作品は登場しないが、そんなときにも作品提供者として常に「はがいちよう&渋谷クラフト倶楽部」の名前が、番組冒頭のテロップに流れているようだ。(ある聴視者の証言による)。
 まだしばらくはやってますので、ぜひチェックしてください。
 ——3月末まで、月〜金、ひるの12時半からテレ朝です。

理事長室
奥にHAGA作品が。