月曜日(4/15)の朝、ベッドが空いたという連絡が入ったので、ならばと近所の総合病院に入院することにした。当面教室の予定がなかったので、結局水曜日の昼まで入っていた。そのためギャラリー見学のビジターふた組と、メシの付き合い一件をキャンセルするハメになり、誠に申し訳ありませんでした。
実は去年の6月に、心臓の動脈が詰まったことがあり、このときは緊急入院し、詰まった箇所に金属の輪っか(ステント)を挿入してことなきを得たという一件があった。(2018/6/19日付け当欄に記事があります)。それから約1年たって、改めてもう一度よく心臓を調べる必要があると前々から言われていたのだ。
イヤだったがしょーがない、まずはすっ裸にされ、チン毛を剃られ、フンドシ(T字帯)をはかされ、左手の腕の付け根に細い管(カテーテル)を突き刺された。それを心臓まで通して、管の先っぽからドクドクッと造影剤を流し込んでいろんな角度から写真を撮った。その結果「心臓はキレイです。まったく問題ありませんでした。もう当分調べる必要はありません」といわれ、ふたたびシャバに出てくることができた。バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ! である。
しかし、なぜフンドシなのか?
なぜチン毛なのか?
謎が多い。
2019年4月20日