16日の夕刻、我々のクラブ「渋谷クラフト倶楽部」の忘年会が開かれた。
会場は、このところずっと駒込の居酒屋だったが、たまには気分を変えようと、今回は池袋のもんじゃ焼の店「Na味」(なみ)に変更。
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「Na味」は古くからの生徒イッシキさん(ノエカフェのオーナー)のご主人が経営している店で、彼女の次女もここで働いている。そしてその次女もうちの教室の生徒という、わたしにとっては誠に因縁深い店だ。そんなに広くはないスペースにぎゅーぎゅー詰めの42名が参加し、となりの人の尻が密着する中、鉄板の熱気に煽られて、アチチのもんじゃを頬張っているうちに大汗をかいてしまった。
なんといってもサプライズは、あのシライシ・カズヨシさん(元生徒)が、車椅子姿ながら久しぶりに顔を見せてくれたこと。彼は一昨年脳溢血で倒れ、半身不随、寝たきりの身となったが、それから2年、過酷なリハビリーを経て、とうとう飲み会にまで姿を現したのだ。テーブルを挟んでわたしの目の前に座ったが、周囲の話し声に遮られ、あんまり会話できなかったことが、少し残念だった。
2018年12月18日