近況①「エキシビションのこと」

 ■8月25日よりエキシビションを開催いたします。

 タイトル:はがいちよう展 & 渋谷クラフト倶楽部展
 会場: 東京交通会館・B1Fゴールドサロン
 場所: JR山手線有楽町駅前
 電話: 03(3215)7933
 会期: 2013年8月25日(日)~31日(土)
 時間: 午前11時~午後8時(初日午後1時開場/最終日午後7時閉場)
 入場: 無料
 ※初日(25日)午後6時からオープニングパーティーがあります。どなたでも参加できます。ふるってご参加ください。

 はが作品はアートインボックスを約30点、ストラクチャー10点、あわせて約40点展示いたします。加えて生徒作品を約35点展示する大型エキシビションです。
 わたしは休憩時間を除く午前11時から午後6時まで、毎日だいたい会場にいます。
 ——ぜひご来場を!

近況②「ラジオ出演のこと」

 私と中川さえさん(元生徒)がラジオ・FM世田谷に生出演します。

 放送時間:8月20日(火)午前11時30分から約15分
 放送コーナー名:栗原美季のカフエ・アラモード
 【放送エリア】
 エフエム世田谷の放送電波は世田谷区全域に加え、杉並区、中野区、渋谷区、目黒区、狛江市などもカバーしています。車での聴取はさらに広範囲です。また、インターネット、iPhone & iPad、各種スマートフォン(Android機種)での聴取も可能です。 周波数 FM83.4MHz
 平成23年4月から、FMサルースでも放送スタート。周波数 FM84.1MHz、横浜市青葉区、町田市でも聴取できます。


2013年8月17日

重実(しげざね)さんからのメール

 ご無沙汰しております。
 いっとき暑い暑いでどうなることかと思いましたが、この数日はいくらか過ごしやすいようです。
 もっとも本格的な夏はこれからでしょうから、油断してたら思い切り足をすくわれそうですが今月はじめに、時間を見つけては少しずつ作っていましたものの作業が一応終りました。一週間ほど放っておいてから確認しましたところ、いつものように 反省点がいくつも出てきましたが、許容範囲のような気がしましたので、仕上がりとしました。その後、念のためにさらに一週間ほど放っておいて、あらためて見たところ反省点や「ちょっと違うかな」という違和感のようなものは、その まま残りましたがそこら辺は、つぎに作るものの参考にするということで「これで本当におしまい」ということにしました。あとは先生への報告が残っておりまして、それが済めば「了」の印を気持ちよくポンと押せますので、お忙しいことと思いますが、以下に写真を十 枚ほど並べますので、ちらっと目を通していただければうれしく思います。
 タイトルは「巴里の空の下」(「巴里の屋根の下」を改題)、縮尺は60分の1くらいです。
 空ははじめはこれほど大きく取るつもりではなかったのですが、「このくらいはなけりゃ、おかしいだろ」と思いましてこのくらいになりました。広くなった分、仕上げるのにああだこうだと時間がかかりました。ユトリロとかルソーのぼんやりとした、どことなくもの哀し気な巴 里の空なんかどうだろうと思いましたが、思ってもなかなかそうはなってくれません。何度もやり直して、なんとか納得できる仕上がりになったかなと思っています。
 建物部分の手前には鏡を貼りましたが、これは土台からニョキっと 建物の上層部分が生えているようなのはいかがなものかということで、下方への広がり、奥行きを感じてもらうために貼ったものです。が、「?」という留保がいまだ付いています。
 建物の内側は床と壁、それにドアだけを作りました。このあとはランボオの詩から借用した「酔いどれ船 le bateau ivre 」というタイトルでなにか作ろうかと、参考になる建物や風景を写真や絵で探しながら、ああでもないこうでもないと楽しんでおります。夏の暑さもまだまだこれからですから、熱中症で搬送されましたなんていうことがないように、気をつけたいと思っています。
 先生もお大事にしてください。重実。
 (以上、原文のまま)

 屋根にはやっぱり泥棒が似合います。江戸の屋根なら鼠小僧治郎吉。パリの屋根ならさしずめアルセーヌ・ルパンあたりでしょうか。
 むかし「パリの大泥棒」(監督ルイ・マル)という映画がありました。燕尾服に身を包んだジャンポール・ベルモンドが実にいい泥棒っぷりを見せてくれました。重実さんの作品を見て、わたしはこの映画の屋根のシーンを思い出しました。
 Good Job!!
 「優」です!

重実作品/巴里の空の下


2013年8月10日

丸亀駅を作る

 うちのクラブ(渋谷クラフト倶楽部)の事務局長・山野順一郎氏の作品「丸亀駅」(1/87)が、堂々「鉄道模型趣味誌」(TMS)8月号に掲載された。タイトルは「丸亀駅を作る」。計6ページ。写真総数21枚。図面4点。記事もすべて山野氏自身の執筆による。全国の模型てっちゃん10万人が泣いて読むに違いない。
 ただちに買ってバイブルにすべし。

鉄道模型趣味(発行:機芸出版社)
No.854 2013年8月号

「動輪を作る」

 うちのクラブの重鎮・佐野匡司郎氏の超絶テクが「月刊とれいん」8月号に掲載された。タイトルは「スクラッチビルドの第一歩は動輪から。理詰めの設計を車輛制作に生かす」というもの。要は直径18ミリの模型の機関車の動輪を旋盤と糸鋸によって自作するための方法を佐野氏自身がご披露しているのだが、あまりにも内容が高度過ぎて、多分だれにもマネができぬであろう。計6ページ。写真28枚。図面6点。自動的に昇降するパンタグラフの制作技法も同時掲載。
 ただただあきれるために読むべし。

とれいん(発行:株式会社エリエイ)
No.464 2013年8月号


2013年8月3日

題名のこと

 ペンギン作品が完成した。(下の写真)。
 思った通りに仕上がり、ほぼ満足している。
 完成したとなると題名を考えにゃあならんが、以前お伝えしたように、私は過去少なくても5個のペンギン作品をつくっている。「ペンギンギャラリー」(2個)に「ペンギンキャフェ」に「ペンギンビエール」(2個)に「ペンギンバー」などだ。およそ考えられる題名はほとんどぜんぶ使ってしまい、非常に困った。題名というものは作品と同等の価値があり、決しておろそかにしてはならんと常々述べている手前ヘンな題をつけるわけにもいかず、散々考えた。やれ「ペンギン物語」だの「ペンギン横丁」だの、「ペンギンのいる街角」や、「一羽の髭ペンギンと6羽の皇帝ペンギン」など、ありとあらゆるものを考えた末に突然出てきたのが「ペンギン兵が立つ店」というもの。
 「う~ん、これはいい!」
 と、瞬間的に気に入り、日本語題名はこれに決定。
 しかしこのHPには英語バージョンがあり、その英語(仏語)版も考えねばならない。そこであるフランス語通にお伺いしたところ「Cafe avec des Soldats Penguin」がよいという。
 だがこれはどうなんだろうか。
 入り口に兵が立つという日本語には、兵士がその店を守るというニュアンスが含まれているが、この仏題はそこが欠落していると思うのだ。
 というわけで英題(仏題)はまだ決まっていない。

ペンギン兵が立つ店
1/12


2013年7月30日

午後の鹿骨

 開催中の自由が丘教室では、現在「火の見やぐらの情景」(1/80)という作品を制作中で、これが9月末に仕上がる予定です。
 そのあとのことですが、10月からは「午後の鹿骨」という、非常にややっこしい作品(1/80)に取り組みます。(制作期間約6か月)。久しぶりに取り上げるメニューです。この作品は渋谷パルコの教室時代に一度やったことがありますが、それ以降10年以上封印しておりましたので、つくったことのないOBの方々も、多数いらっしゃることと思います。
 先日、クラブの飲み会でちょろっとこのはなしたところ、さっそく両脇にいらしたOB氏から「ぜひつくりたい!」という再参加表明がありました。わたしの予想では他にも多くの再参加者がいるのではないかと思い、少し先のはなしですが、早い目にお知らせ申し上げました。
 ——OBのみなさん、この際「午後の鹿骨」に再参加し、もう一度燃えませんか!?

午後の鹿骨 1/80


2013年7月24日

フレームにてこずる

 ペンギン作品のフレームにてこずってる。
 前回お伝えしたように作品自体はだいたい出来上がり、あとはフレーム(額縁)を残すのみという段階まで来ている。
 一週間前に白いフレームをつくり作品にはめてみた。すると別段悪くはないが、かといって良くもない。その晩はヤケ酒を飲んで寝てしまった。翌朝、目が覚めた瞬間に、ある色が頭に浮かび、きのうつくったフレームをその色に変えてみた。それには全体をばらす必要があり、一日がかりの仕事だったが、やってみたら、どうもいまいち。またヤケ酒を飲み、そして次の朝、またべつの色が頭に浮かび……ということを、この一週間ずっとくり返している。そのうちだんだんと、きのうの色と、おとといの色と、どっちがよいのか、まるでわからなくなってくる。
 泥沼状態だ。
 で、このごろは、緑っぽい雰囲気に凝っていて、それを深めている。(下の写真)。
 これでよいのかどうか、まだわからない。


2013年7月13日

三谷さんのこと

 再々お伝えしているように、いまペンギン作品(アートインボックス)をつくっているが、この仕事のクライアントである三谷毅さんは現在軽井沢でゴルフグッズの店をやっている。
 一度あそびに来ないかと誘われ、先日行ってきた。
 下の写真の入り口を入って右側の2階に彼の店がある。
 以前は東京で「ペンギンギャラリー」という名前の、ペンギングッズの専門店をやっていたが、軽井沢に越してからはペンギンとともにゴルフグッズも扱うようになり、いまは「ゴルフギャラリー」という名前になった。広さ約30坪。店というよりは文字通りギャラリーといったゴージャスな内装だった。
 この建物の1階にはキャフェやレストランがあり、庭にはバラ園があり、その向こうにはバロック調のホテルがあり、ホテルの横には湖がある。風に舞った花びらが湖面に揺れて、まるでモネの絵のようだ。
 「軽井沢レイクガーデン」というところだそうだが、まあとにかく美しい。
 みなさんも一度行ってみたらいかがか。
 http://www.karuizawa-lakegarden.jp/
 なおペンギン作品は、かなり完成に近づき、遅くとも今月末までには出来上がる予定です。従って8月の有楽町展に展示いたします。(展示してもよいか、当日三谷氏にお伺いしたところ快諾をいただきましたので。)

左が三谷さん


2013年7月6日