ケンジントン

 ロンドンにケンジントンという場所がある。そこで年二回、春と秋にドールハウスのミニチュアショウが開かれている。
 http://www.dollshousefestival.com/kensington/
いまつくっている作品と、その次の作品に使うための部品を探したり、その他もろもろの研究のために、このたびわざわざケンジントンまで出かけることにした。ショウ自体は11月30日一日かぎりだが、ロンドンくんだりまで出かけて、たった一泊では情けない。現地で四泊する予定を組み、11月27日に成田を発って、12月2日帰国の予定です。
 したがってこの記事が掲載されるころ、ぼくはロンドンです。
 現地の状況は追ってまたお知らせいたします。


2013年11月30日

近況①「静岡展終了しました」

 17日の日曜日をもって「静岡展」(ミニチュアの家展)は終了いたしました。
 静岡といえばタミヤ(プラモデル)の城下町、模型の町である。コアな模型ファンがわんさか住んでいる。そんなところで2か月も催事をやったのだからたいへんだ。900円の入場料を払って2度3度と足を運んだという方がいらっしゃったり、海洋堂の宮脇センムや、㈱タミヤの田宮会長がお見えになったりなど、うれしいことがいっぱいあった。
 ご来場いただいたみなさん、本展を企画立案してくださった「㈱静岡クリエイト」の山田美人プロデューサー、そして本展の開催にご協力いただいたすべてのかたがたに、心より御礼を申し上げます。

梱包された作品たち

近況②「馬鹿なマスター」

 家のむかいに小さな焼肉屋があった。
自宅での教室のあとみんなでよく出かけたので、20回以上行ったことがあるという読者も多いと思う。元美人のママが接客し、マスター(ママの旦那)が料理をつくっていた。常に家族連れでにぎわい週末には満席になるほど繁盛していたが、去年の春、店のメニューをめぐる問題でママとマスターが激突、やがてそれが女(?)をめぐる問題にまで発展し、怒ったママが店を出て行った。以後マスターがバイトを雇って営業を続けたが、パッタリと客足が途絶え、秋にはとうとう店がつぶれしまった。
 手ごろな店がなくなってしまい、非常に困っていたところ、今年の夏、ある韓国人夫妻がつぶれた店を改装し、新しい焼肉屋をオープン。オーナーの娘さんらしき若い女性が接客を務め、味もなかなかである。ぜひ長続きしてほしいと祈っていたところ、その店もあっけなくつぶれてしまい、かれこれ3週間になる。
 前の店は25年ものあいだ繁盛しつづけたというのに、今度の店は3か月ともたなかった。がっかりである。やっぱりこの場所で商売をするのなら元美人のママがいなけりゃダメだってことらしい。それがわからなかった元マスターは馬鹿だった。

つぶれた焼肉屋

近況③「夢と狂気の王国」

 映画「エンディングノート」でブレイクした砂田麻美監督は、むかしぼくの教室に通っていたことがあるので知ってる方もいらっしゃるだろう。つぶれた焼肉屋へも数回行ったことがあった。その砂田監督がまたまた映画を撮った。題して「ジブリにしのび込んだマミちゃんの冒険/夢と狂気の王国」。
 これはスゴイ!

11月15日の朝日新聞


2013年11月23日

最後のDANONE

 壁に木が描かれた、つくりかけのアートインボックス作品が3つならんでいます。写真が小さいのでよくわからないかもしれませんが、真ん中の絵が頭ひとつ秀でています。左と右はほぼ同レベルですが、真ん中と比べると若干見劣りがします。
 ことしの春からふたりの生徒がこれを習いに来ていて、ぼくを含めた3人で月一回、少しずつつくりつづけ、やっとここまでこぎつけたところです。目指している作品は「DANONE 1944年/夏」。
 フェイスブックでは700件以上の「いいね!」をゲットし、過去3回売れた人気作です。
 http://www.ichiyoh-haga.com/jp/artinbox/win06.html
 教えながらとはいうものの、これをつくるのは人生4度目。たぶんこれが最後になるでしょうから、特別にいいものを目指して頑張っているのですが、こうしてならべてみると明らかに絵で負けています。まいりました。
 左がぼくの絵(作品)で、真ん中が一色(美世子)さん、右は加納(文子)さんの絵です。


2013年11月16日

近況①「馬具店のこと」

 再々お伝えしている制作中の「馬具店」(1/12)ですが、秋に入ってから集中的に取り組んだおかげでだいぶ進みました。
 (下の写真)
 地面を含めた外観はほぼ終了し、これからやらねばならぬのは建物の内部造作と屋根です。それでもまだ結構かかりますので、完成は来年一月か、場合によっては二月の末ごろになってしまうかもしれません。
 ちなみに私のフェイスブックページには制作の過程を逐一写真で紹介しておりますので興味のある方はそちらをご覧になってください。友達申請をいただければすぐに承認もいたしますので。
 https://www.facebook.com/ichiyoh.haga

近況②「是非お出かけください」

 開催中の静岡展(ミニチュアの家展)ですが、いよいよ残りあと一週間となりました。このような大型展は今後しばらく予定されておりませんので、この機会にぜひお出かけください。会場は新幹線静岡駅から徒歩一分、雨にぬれずに行ける「静岡ホビースクエア」です。

 タイトル:「ドールハウスと立体絵画の饗宴『ミニチュアの家』展」
 (参加者:小島隆雄 木村浩之 美海きょうこ はがいちよう)
 開場:静岡ホビースクエアー
 (東海道新幹線静岡駅南口・ホテルセンチュリー西側サウスポット3階)
 日程:2013年9月14日(土)~11月17日(日)
 開館時間:平日午前11:00~午後6:00 土日祝日午前10:00~午後6:00
   ※毎週月曜日閉館(ただし月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休み)
 主催:テレビ静岡 協賛:ホビー推進協議会 企画:静岡クリエイト
 入場料:前売大人800円(子供400円) 当日大人900円(500円)
 問合せ:静岡クリエイト/054-262-8851(平日午前9:00~午後6:00)

静岡展会場


2013年11月11日

パルコ時代のクラス会

 むかしはしょっちゅう売り込みに出かけた。
その日はひばりが丘のパルコへ出かけて、拙展をやらないかと掛け合っていた。するとパルコの担当者から「あなた、カルチャー教室の講師をやる気はありませんか?」と突然逆提案され、思わぬ説明を受けることとなった。
聞くとパルコと毎日新聞が共同出資した「パルコ毎日新聞カルチャーシティ」という成人向けの学校が、渋谷パルコの上層階にあり、そこでいま講師を探しているという。
ま、体よく催事を断られたわけだが、講師って肩書に引かれてその話に乗り、ボクは1997年の7月に、そこの雇われ講師となった。
名づけられた講座名は「芳賀一洋の木造ストラクチャー制作教室」。
最初は少なかった生徒数も徐々に増えて、やがては渋谷の「毎カル」全100クラス中ナンバー2の人気講座となった。
(ちなみに一位は「秋川リサのビーズ教室」だった)。
結局パルコには2003年3月までの6年間お世話になり、そのあとボクの教室は自宅スタジオへと移った。
そんなわけで、パルコを辞めて今年でちょうど10年だ。
過日、当時の生徒氏らが、そのころ放課後に立ち寄ったなつかしの居酒屋「山家」(やまが)に集合し、しばし昔ばなしに花を咲かせた。
——-以下は当日集まったメンバー。
(順不同、敬称略)
セキネ・ユウコ
イナバ・ミチコ
マキノ・ユキフミ
サノ・キョウシロウ
ナカガワ・トクサブロウ
マガラ・アキヒロ
サカタ・シンイチ
トミヅカ・シゲオ
タヤマ・マユミ
ムカイ・ウチュウ
ハガ・イチヨウ
ヤマシタ・ヒロシ
サイトウ・ヒロシ
ヤマノ・ジュンイチロウ
イワクラ・トモクニ
ワタナベ・イタル
タガミ・タエコ
タカタニ・トシアキ
★パルコ時代の生徒さんらに加えて、自宅スタジオ時代の生徒さんたちも来てくれました。

10月19日「山家」(渋谷)にて。


2013年11月3日

近況①「新学期が始まりました」

 長い秋休みが終わり、26日の土曜日午後6時から、自由が丘教室での新学期が始まりました。生徒が集まるのか、最初は非常に心配していましたが、ふたを開けてみたら総勢16名もの皆さんに参加をいただき、まずはにぎやかな船出となりました。(下の写真)。
今期の制作課題は「午後の鹿骨」(1/80)。これから約1年の旅の始まりです。

近況②「とれいん」に。

ひさしぶりに「とれいん」に掲載されました。
この雑誌では1996年に「シブーイ機関庫をつくる」で、また2001年には「実録制作記・旧国鉄真岡駅」で、掲載されたことがあり、それ以来約12年ぶりのことです。
雑誌が届き、わくわく気分で表紙をめくると、1ページ目に、な、なんと拙作「白い石炭商人」が、どアップで。(下の写真)。てっちゃんむきの雑誌にこんなものを載せちゃって、いいんじゃろうか。
本文は8月に開催された「はがいちよう展&渋谷クラフト倶楽部展」のレポートだったが、まことにタイムリー。ただいま開催中の静岡展の良い宣伝になると思う。
とれいんのみなさん、ありがとう!

「とれいん」2013年11月号
発行:㈱エリエイ


2013年10月27日

展延長のこと

 開催中の静岡展(ミニチュアの家展)ですが、好評につき少し延長されることになりました。当初11月4日までとお伝えしましたが、2週間延長され17日までです。
 (展詳細は9月12日付当欄をご覧ください)。
 確認はしていませんが、現地テレビ「静岡放送」では私の写真入りスポットCMが流れているそうですし、9月27日付の静岡新聞には私の活動が紹介され、本展の開催情報が掲載されました。これとほぼ同様の記事が神奈川新聞や、愛媛新聞、東奥日報、秋田魁新報、岩手日報、南日本新聞、高知新聞、四国新聞など、全国津々浦々の新聞にも掲載されたそうです。偶然それを見た四国のファンから「新聞に出ていた」と知らせがあり、宅急便で現物を送ってくれました。
 下がその写真です。
 なんだかすごいことになっています。

9月24日の四国新聞


2013年10月19日