高知展開始!

 7月18日(土)より南国土佐の高知で下記エキシビションを開催いたします。

 タイトル:「小さな夢の世界ふたたび/ドールハウスと立体絵画展」
会場:高知県立美術館 http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/
日程:2015年7月18日~2015年8月30日(休館日なし)
時間:午前9時~午後5時(最終入場4時半まで)
入場料:大人1100円/小学~高校生500円
問合せ:088-825-4328(高知新聞企画事業企画部)

 ぼくの個展ではありませんが、今回は会場が広いのでほぼすべての作品を展示いたします。そのセットアップのため、遅くとも17日には高知入りし、初日(18日)は夕方まで、だいたい会場に詰める予定です。
 お近くにお住いの方、是非ご来場を!
 チケット情報: http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1512628


2015年7月11日

HEROのこと

 木村拓哉の映画「HERO」が7月18日から全国でロードショー公開される。
 この映画にはネウストリアという架空の国の大使館が重要なポイントとして登場するが、その内部に小生のアートインボックスを飾りたいという要望があり、実は去年の暮れに拙作4点を携えて東京砧の東宝撮影所まで出かけたことがあった。
 12月14日付け小欄にその記事があるが、映画の題名についてはなにも書いていない。当時この映画の制作はまだ公になっておらず、しばらくのあいだネットでの発信は控えてほしいと言われたからだ。
 だがもう大丈夫だろうと判断し、本日初発信・初宣伝することにした。
 映画HEROに登場する大使館の大広間に計4点のアートインボックスがディスプレーされています。
 ご興味のある方は是非映画館でチェックしてください。
 HERO公式サイト:http://www.hero-movie.com/


2015年7月4日

「エイミー&マドレーヌ」のこと

 ファッションブティックのような作品(アートインボックス)をつくっている、と書いたことがある。
 (4月25日付当欄)。
 もともとは伊藤順子さんほか数名の生徒氏らの依頼によって、教室の制作課題として2014年の春、スタートした作品だったが、順子さんはすでにつくり終え、先生であるぼくだけが、その後ものろのろと、いまだにつくりつづけている。
 赤青黄、ベージュや白や緑や水色など、大体の色の作品はすでにラインナップされているので、今回は無謀にもピンクに挑戦、これがやっぱり難しく、なかなか思うようなムードに落ち着いてくれない。それと、洋服のようなふわふわした品物を作品としてどう見せたらよいのかという、もっとも肝心な部分に付いて、いまだにグッドアイデアが見いだせていない、等々、考えることが多くて、とてもスイスイとは進まないのだ。
 店の名前は「エイミー&マドレーヌ」、苦労が多い割にはいまいちパッとせず、少しイヤになっている。

エイミー&マドレーヌ


2015年6月27日

新焼肉屋オープン!

 むかしよく生徒のみなさんと出かけた通りのむかいの焼肉屋がつぶれて3年。
 不自由してました。
 ぼくのスタジオは陸の孤島みたいなところにあり近所にはなんにもないので、客が見えてもどこへも連れていく場所がない。仕方なくブラブラ駅まで歩いて店を見つけていた。そ、それがである。むかしの焼肉屋とおんなじ場所に、また新しい焼肉屋が、この春オープンしたのだ。
 うれしくってうれしくってしょーがない。
 つぶれちゃったら困るのでちょくちょくのぞいて様子をみているが、客は確実に増えている。これなら大丈夫だと思う。店の名前は仁太郎。イケちゃんという名前の若い中国人がやっている。
 先週浅草で開催されたドールハウスショウのあと、ぼくの工房を見たいというミニチュアファンが大勢やってきたときも、連れていって大喜びされた。

@仁太郎


2015年6月20日

「DANONE」復帰!

 2013年からポチポチとつくり続けてきた作品「DANONE/1944年夏」がやっと完成した。(下の写真)。つくってもすぐに売れてしまうため、長らく在庫ゼロの状態が続いていたが、本作が発散する明るさがほしくて、4度目の制作に挑んでいた。
 ぼくは自分の作品展を「見世物」と考えている。
 ズラッと並んだ作品たちすべてが揃った状態で一個の作品であり、それすなわちひとつの見世物(エンターテイメント・ショウ)と考え、常に並び順を意識しながら個々の作品をつくってきた。
 1944年6月、連合軍によるノルマンディー上陸作戦が敢行され、やがてパリが解放され、歓喜の夏が到来した。そして秋になり、続いて訪れた長い冬にかけて、戦時から平時へ、人々の暮らしが落ち着きを取り戻しつつある時代のパリ下町、赤いテントのタマゴ屋や、パン屋や床屋や錠前屋、それらラインナップの中でもとりわけ重要な一品をふたたび作り終えることができ、いまは非常に喜んでいる。暗い色調が多い作品群にあって、唯一歓喜を感じさせる本作は、はが作品ショウにとって欠かせない一個である。
 登板は7月の高松展から。
 乞うご期待を!

「DANONE/1944年夏」
縮尺:1/12


2015年6月14日

ドールハウスショウのこと

 またドールハウスショウの時期になりました。
 このショウは毎年ずっと浜松町の都立貿易センタービルで開催してまいりましたが、今回はビル建て替えのためここが使えません。仕方なく今回は「浅草」で開催いたします。お間違いのないように。

 タイトル:第17回「東京ドールハウス・ミニチュアショウ」
 会期:2015年6月13日(土)~14日(日)
 時間:13日(土)午後1時~5時/14日(日)午前10時~午後4時
 会場:東京都立産業貿易センター台東館5階展示室南側
 住所:東京都台東区花川戸2-6-3 電話03-3816-6195
 台東館:https://www.sanbo.metro.tokyo.jp/taito/
 内容:アンティークドールハウス展示、ワークショップ、
    お楽しみ抽選会、チャリティーオークションなど。
 入場料:前売り1200円2日間共通/当日券1500円
 お問合せ:03-3816-6977(ドールハウス協会本部)

 おもしろグッズに溢れたドールハウス好きには絶好のイベントです。ぼくも一点展示します。ぜひご来場ください。


2015年6月6日

山田康雄さんのこと

 考えるところがあって彫刻家の山田康雄さんに会いに行った。
 山田さんは現在82才。
 自分の作品を展示する「木の美術館」を那須高原に建てて30年。自分でそれを運営し、365日ひとりでそこに住み、館に併設された工房で今も毎日作品をつくっている。それどころか自分のメシを自分でつくり、掃除や洗濯も自分でやって、来場者への切符売りから接客まで、ぜ~んぶひとりでやっている。
 行った日の晩、われわれは彼に案内されて近所の民宿へ。川のせせらぎを聞きながら、宿で出された晩メシを一緒に食べたが、山田さんは夕方6時からノンアルコールビールを片手に夜9時まで、ひとりでガンガンしゃべり、あとは車で風のように去った。
 まあとにかくすごいパワーである。
 この美術館、以前は春夏のみに営業し、秋冬のあいだ彼は東京に住んでいた。その東京大田区の山田工房へ、うちのクラブ(渋谷クラフト倶楽部)のみんなでお邪魔したことがあった。(2012/11/17日付け当欄に記載あり)。一通りの見学が終わったあと、近所の居酒屋で、このときも山田さんはひとりでビシバシしゃべった。その日のことを彼は鮮明に覚えていて、しきりに懐かしがった。
 というわけで、みんなも一度那須へ遊びに行ったらどうか。
 感銘を受けること確実である。
 ★木の美術館:http://stylestore.jp/blog/user/T01361/110520151746/

山田工房@那須高原


2015年5月30日