トキワ荘の展示

 このごろ豊島区によるトキワ荘関連のイベントが盛んだ。
 暮れには「トキワ荘お休み処開設3周年記念スタンプラリー」があったし、トキワ荘跡地近くには「ラーメンの小池さんパネル」が建てられた。パネルの除幕式に出席してほしいと区から連絡があったので、行ってみると、副区長をはじめとする地元の名士数十人が参列する中、近所の小学校の吹奏楽団による演奏つきの一大セレモニーだった。
 そして12月26日からは、三省堂書店池袋本店・書籍館4階のイベントスペースにおいて「マンガの聖地トキワ荘特別展示」というエキシビションが開催されている。
 今朝なにげなく新聞を開いたら、そのことが記事になっていて、写真の中央に拙作が写っているのにビックリした。10日までだが、ご興味のある方は是非!
 15坪ほどのスペースに、トキワ荘関連の書籍や映像が集められ、もちろん拙作トキワ荘(50分の1)も展示されています。

東京新聞(2017年1月7日)より


2017年1月8日

あけましておめでとうございます。

 去年の春、思い切って自宅の一階を作品の展示場(ギャラリー)に改装してしまいました。
 (下の写真)。
 立地が悪いにもかかわらず、ポツポツとお客様がお見えになり、新たな出会いがたくさんありました。ある来訪者が美術展の主催者だったことから上野での拙展開催が決まったり、またある来訪者が新聞記者だったことから、小生の仕事が新聞に紹介されるなど、うれしい出来事もいろいろとありました。
 しかし、なにしろ壊れやすい作品ゆえ、ディスプレーしたあとは、にわかに地震が心配になり、ほんの少しの揺れにもあたふたし、とても枕を高くしては眠れません。
 そんなことから、正月は14日までの営業とし、そこでいったんクローズすることにしました。どうかご来場は14日までにお願いいたします。(そのあとは桜の花の咲くころに「春の部」として再オープンする予定です。)

 ≪はがいちよう作品展開催中!≫
 会場:はがいちようギャラリー(東京都北区中里3-23-22)
 日程:2017年1月14日まで
 時間:午前10時~午後6時
 入場料:大人100円(子供10円)
 ※あらかじめメール(ichiyoh@jcom.zaq.ne.jp)か、電話(080-5497-3497)でご予約の上、ご来場ください。

 ——本年もどうぞよろしく。

@Garelly ICHIYOH


2017年1月3日

今年ももう終わり

 今年の正月に、熊本のやぶうちさんから注文があったアートインボックス作品「白い石炭商人」が、やっとのことで、おおむね完成した。(本件に関しては2/7日、9/17日付けの当欄にも記事があります)。
 むかしデビューしたてのころは、やる気マンマン、元気いっぱいだったので、ほんの2ケ月半ほどのあいだに15点ものアートインボックスをつくったことがあった。しかし今はせいぜい年に一個か二個がいいところ。そんな一個を、どうにか仕上げることが出来て、心からほっとしている。
 あとは小物をほんの少々ふやして、微妙に色を調整し、収納用の箱や、展示用のイーゼルをつくったら完全に完成だ。
 今年ももう終わり。
 みなさん、よいお年を…。

「白い石炭商人」(1/12)


2016年12月25日

孤独の世界 制作教室のこと

 わたしの駒込スタジオで開催中だった「水場エレジー制作教室」がこのたび終了いたしました。このあと新年からは「孤独の世界」と題する作品の制作に取り掛かる予定です。

 制作課題:孤独の世界(縮尺80分の1)
 場所:はがいちようの駒込スタジオ(東京都北区中里3-23-22)
 教室日程:1/22、2/12、2/26、3/5、3/26、4/9……
 開催時間:午後6時~8時
 参加料:4536円(一回/材料費こみ)

 こちらの教室への参加を希望される方はお申し出ください。
 質問があれば遠慮なくどうぞ。

孤独の世界(1/80)


2016年12月18日

忘年会

 渋谷クラフト倶楽部主催の忘年会が12月10日の午後6時半より駒込の和風割烹「源気丸」で開催されました。冒頭坂田真一会長より、今年限りで会長職を辞任したいという意向が述べられ、後任には山野順一郎(現事務局長)が指名されました。そして相談役として佐野匡司郎氏に加わっていただくことになり、今後クラブは山野、佐野の新体制で臨むことになりました。
 坂田さん、長いあいだお疲れさまでした。
 山野新会長、佐野さん、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 なお当日の参加者は以下の39名。
 相澤さん、秋山さん、穴熊さん、井岸さん、池淵さん、順子さん、イナバちゃん、シゲちゃん、岡さん、岸本さん、坂田前会長、佐野さん、嶋本さん、白石さん、鈴木さん、Hagaちゃん、羽賀さん、マキノちゃん、矢沢ちゃん、山ちゃん、山野新会長、山脇ちゃん、らるかちゃん、ナベちゃん、大内さん、筒井さん、ミキちゃん、木津先生、木村さん、ひろみさん、手柴さん、宮下さん、クリス、松浦さん、橋本さん、生川さん、高谷さん、多田さん、フジシタさん、でした。


2016年12月13日

ひろみさんの作品

 元生徒の藤井ひろみさんから写真が届いた(下)。
 ギョ、ギョ、ギョ、ギョ、ギョエーッ! むちゃくちゃよくできているーっ!!!
 これは、以前自由が丘教室のコースメニューとして取り上げた作品のひろみバージョンである。彼女はこのコースに参加し、2014年の春、コース終了とともに卒業した。しかしその後も忍耐強くつくりつづけ、いまだに未完成ながら、やっとここまで出来上がったとのことである。ご覧のように非常にボロい工場を表わした作品だが、な、なんと彼女は、この作品を「倉庫カフェ」として仕上げるつもりらしい。
 以下藤井文。
 この倉庫カフェのシチュエーションは 人里から少し山の中に入った、小さな工場跡をカフェに改装し、気持ちが疲れた人々が集う場所。廃墟的な、でもすぐ前まで人々が集っていたような、何とも言えない感じを表現できたらと思っています~!
 ——だそうだ。
 なんだか、すごい発想だ。
 がんばって、くださーい!

藤井作品(1/80)


2016年12月6日

やっぱりK氏はスゴかった!

 来年放送予定のTVドラマ「やすらぎの郷」について9/24日付けの当欄に書いたことがあった。このドラマに対して数点の作品を貸し出しているというはなしだったが、実はこのとき同時に作品の制作も依頼された。
 なんでも「やすらぎの郷」は、千葉県にある丘陵地帯がモデルだそうで、そこにいくつかの西洋風コテージが建っているという設定だ。その実際の丘陵地をドローンで空撮し、撮った映像に模型のコテージを組み込みたいという、なんともアナログチックなはなし。したがって模型の大きさは適当でよく、地面と内部は不要とのこと。コテージの外側のみ2棟を11月末日までに制作してほしいという依頼だった。
 それが8月中旬のことで、図面を渡されたのが9月の12日である。すると制作日数は二か月とちょっとしかない。しかも10、11月はやることがいっぱいあって、自分にはとてもつくれそうもなかった。
 非常に困り、いろいろと考えた末に、日ごろから敬愛している群馬のK氏に打診したところ、ぜひそれをつくりたいとおっしゃったのだ。ならば、ということでお願いすると、たちまち素晴らしい作品が出来上がった。
 下の写真は、K氏が制作したやすらぎの郷「コテージ②」(縮尺1/24)である。ちなみに「コテージ①」も既にできているので、来週群馬まで作品を受け取りに出かけて、持ち帰り、ちょっとウェザリングしてから、納入する予定だ。
 それにしてもである、やっぱりK氏の腕前はスゴかった!

K氏が制作した「コテージ②」(1/24)


2016年11月29日