近日中に初心者向けの新しい工作教室をはじめる予定です。
詳細は以下です。
制作課題:「村の物置小屋」(縮尺1/80)写真の作品を6回で完成させます。
教室の場所:作者の「駒込スタジオ」(東京都北区中里3-23-22)
開催日:土曜日午後6時~8時/月2回開催
参加料:一回4536円(材料費込み)
狭いところですので、募集人員は10名です。集まり次第スタートします。希望者はお申し出ください。質問があれは遠慮なくどうぞ。

2016年6月4日
THREE DIMENSIONAL MINIATURE ARTISAN
近日中に初心者向けの新しい工作教室をはじめる予定です。
詳細は以下です。
制作課題:「村の物置小屋」(縮尺1/80)写真の作品を6回で完成させます。
教室の場所:作者の「駒込スタジオ」(東京都北区中里3-23-22)
開催日:土曜日午後6時~8時/月2回開催
参加料:一回4536円(材料費込み)
狭いところですので、募集人員は10名です。集まり次第スタートします。希望者はお申し出ください。質問があれは遠慮なくどうぞ。
2016年6月4日
最近、小生の自宅の一階に写真のようなギャラリー(ミニ・ミュージアム)をつくりました。
さっそくここに15~16点のアートインボックスをならべ、現在、「ミニはがいちよう展」を開催中です。ぜひお出かけください。(7月末日まで)。
Gallery ICHIYOHは小生の駒込工房に併設したプライベートギャラリーです。
住所:東京都北区中里3-23-22
営業時間:午前10時~午後6時
拝観料:100円
不定休に付き、あらかじめメール(ichiyoh@jcom.zaq.ne.jp)か、電話(080-5497-3497)でお問合せの上ご来場ください。
※当ギャラリーの完成を祝い、6月5日午後6時から、会場にてささやかなオープニングパーティーを催します。参加希望者はお申し出ください。会費1000円です。
2016年5月28日
いつも通りの大混雑、大盛況のうちに「デザインフェスタvol.43」での展示が無事終了いたしました。実を申しますと、体調的には絶不調—-腰痛のため—–で迎えたこのイベントでしたが、周囲のみなさんの絶大なるヘルプによって、辛くも乗り切ることができました。
それらヘルプに対し、そしてご来場いただいたみなさんに対して、こころより御礼を申し上げます。
期間中の14日、ぼくのブースに「めざましテレビ」のクルーが取材に訪れ、その翌々日の朝、小生の顔と作品がテレビでオンエアーされるという余禄まで付き、お陰さまでかなりの反響を得ることができました。(下の写真)。次は6月18日と19日に浅草で開催される「ドールハウスショウ」への出場を予定しておりますので、こちらのイベントへも是非お出かけください。(浅草情報の詳細は左のインデックスから「展示会情報」をクリックし、ご覧ください)。
2016年5月24日
前回お伝えしましたように、5月14日と15日に、東京ビックサイトで開催される「デザインフェスタ」(通称デザフェス)に出場し、拙作約10点を展示いたします。わたしは大体会場にいる予定ですので、よかったらお出かけください。。
デザフェスと時を同じくして静岡では「ホビーショー」が開催されます。このショーの名物催事「モデラーズクラブ合同作品展」へも、うちのクラブ(渋谷クラフト倶楽部)から総勢7名が参加し、わたしの作品を含めて、やはり10点ほどの作品を展示いたしますので、静岡へお出かけの節は、是非こちらへもお立ち寄りください。
以上2件の催事のお知らせでした。
詳細は以下です。
タイトル:デザインフェスタ vol.43 http://designfesta.com/
会場:東京ビックサイト・西ホール http://www.bigsight.jp/
会期:2016年5月14日(土)~15日(日)
時間:午前11時~午後7時
ブース No:H-64~H-68 (4F・暗いエリア)
入場料:1,000円(当日券)
タイトル:第27回モデラーズクラブ合同作品展
会場:第55回静岡ホビーショー会場(@ツインメッセ静岡)
日程:2016年5月14日(土)・15日(日)
時間:午前9時~午後5時(17日は午後4時閉場)
テーブル名:はがいちよう&渋谷クラフト倶楽部
テーブル№:218
入場:無料
URL:http://www.hobby-shizuoka.com/
2016年5月7日
「トーキングヘッズ叢書」という雑誌に「はがいちようの世界」という連載ページを持っている。その第12回目、5月8日発売号に、新作「人形のための鬘(かつら)を売る店」を紹介し、記事の文末でデザフェスへの出場をお知らせした。
以下がその記事です。
左の写真は昔からずっと気になっていた店。
BEBEと書かれた丸い造形看板がユニークで、妙に制作意欲をそそられる。だが看板のうしろは空である。ぼくのアートインボックスの場合、空はつくりようがなく、しょせん無理と諦めていた。
ところが先日、ルネ・マグリットの画集をめくっているとき、ハタとひらめいた。空の部分にはマグリット的な雲を描き、雲間に数羽のカモメでも飛ばせば、かなりおもしろい作品に仕上がるのではないかと。
で、やってみたら大成功。シュールでノスタルジックな、あやしいカツラ屋が出来上がった(縮尺12分の1)。
★東京ビックサイトで開催されるデザインフェスタに出場します。5月14日~15日。ブースナンバー
H64~H68。本作も出品いたしますので、是非ご来場を!
(以上、トーキングヘッズ誌vol. 66より。)
近況②「グッドバイ、サラ!」
まったく日本語が話せないのに「孤独の世界」(縮尺80分の1)をつくってしまった、驚きの外国人生徒、サラ・ウィローさんが、故国ブラジルへ帰った。(サラさんに関しては2015/11/28と2016/1/30付けの当欄にも記事があります。)
サラは東京のブラジル大使館に赴任したご主人とともに数年前に来日し、渋谷区松濤の自宅で、あと4年、東京で暮らす予定だった。ところが今年の2月、なんらかの理由で夫婦喧嘩が勃発。その後離婚。すると就労ビザを持っていないハズの彼女には住む場所がなく、結局帰国するしかなかったのだと推察する。帰国する日の午後、全身に無念感をにじませて、お別れの挨拶にやってきた。(下の写真)。
グットバイ、サラ!
また会える日まで。
2016年5月1日
フェイスブックフレンドのヨシミツノブヒコ氏と酒を飲んだ。ヨシミツ氏は文章を書くのが大好きな男。少ししたころ、自叙伝を書かないかと持ちかけてきた。
「はがさんはただしゃべってくれればいいですよ。それを僕が文章にまとめますから…」
「なに言ってんの、そういうものは偉い人が書くもので、俺のようなつまらない人間の自叙伝なんて誰も読まないよ」
「いや、そんなことはない!」
「いや、書かない!」
たちまち押し問答になり、「そんなに書きたいんなら、俺のブログでも書いてよ、毎週ネタがなくって困っているんだから…」と、頼んだところ、あっさりOKになり、3日後に下の一文を送ってくれた。
——以下、ヨシミツ文。
このふたり、どうにもこうにも、何もかも、違う。
年齢も、出身地も、仕事も、好みの音楽も。
「ジャズはたしかに好きなんだけどね、でも本当に一番好きなのは三橋美智也なんだよな」
相も変わらぬ濃いめのウーロンハイを口にふくみながら、意外な好みを語りだす、目の前の、初老の男。
一方僕はジャズはジャズでも、だんぜんスイング派だ。
酒も基本下戸である。たしかに目の前にはジョッキが置いてあるが、このビールだって、たいして美味いと思って飲んでいるわけじゃない。
「いつも焼酎ですけど、アメリカを横断されてた時はどうしてたんですか?」
「あの時は『いいちこ』を大量に持っていってたな。洋酒は、飲めなくもないけど、どうもダメ」
ビールを「ちびちび」飲む僕の横で、初老の男はウーロンハイをグイッと飲み干した。
本当に、何もかも違うふたりである。そもそも目の前の男性は、押しも押されもせぬ大先生であり、僕はというと、ただの根無し草だ。
そんなふたりにも、たったひとつだけ、共通点がある。
大先生は東京、僕は神戸と、生まれこそ違うが、根っからの都会人だということだ。
都会人の言い方を変えれば、シャイなのである。
「田中角栄はすごいよな。僕ら都会人はどうやったって、ああはなれない」
憧憬と軽蔑がない交ぜになった、都会人から見た地方人の代表として田中角栄の名前を挙げた。
と、思いきや、突然店員さんに声をかける。
「ちょっと写真撮ってよ」
Facebookにアップする用だという。
パシャ!
ま、写真になれば、オッサンと、さらに歳を重ねたオッサンでしかない。
「あの店員さ、ああ見えて孫が中学生なんだよ」
いつの間か、都会人の話もシャイネスの話もどっかへ吹っ飛んでしまった。
そう、だからいいんですよ。だからこの人といる時間が楽しい。
話が飛ぶってことは、あんまりひとつの話を掘り下げたくないってことだからね。だからこそ、こっちも気楽にいれる。
話なんて、どんどん変わって大丈夫。こっちは聞きたいことが山ほどあるんだから。それも仕事とはぜんぜん関係のない、ね。
———以上がヨシミツ文だ。小生のことを大先生などと書いてあり、実態とはかなり違うが、あえてそのまま掲載した。
ヨシミツさんありがとう!
2016年4月23日
2月に当欄で参加者を募った佐野邸訪問。
今回は以下のメンバーで実施されました。
クールでトールな木村さん
富士宮の山本さん
アーチストの井岸さん
ノエカフェオーナーの一色さん
ファーマーの徳さん
ドラマーの玉ちゃん
余裕ライフの高谷さん
いつも元気な加納さん
カリフォルニアの栗巣さん
クレーンに詳しい佐藤さん
メガネがナイスな藤下さん
帽子がしぶいいちようちゃん
(以上12名、順不同)
一色さんの希望により今回は女性を中心にメンバーを募る予定でしたが、直近になって女性陣がバタバタと降板し、結局いつものようにおじさんの多い人員構成となりました。下の写真のあと、佐野さんの工房を見学し、佐野作品を鑑賞し、加えてご子息・佐野好彦氏の工房と作品までをも拝見してから、駅前の居酒屋へと移動。
一同大満足のひとときでした。
佐野さん、たいへんお世話になりました!
2016年4月10日