外苑前

 少し前からネクストエキシビションには掲載してあったが、6月に外苑前(北青山)で、ほぼ一年ぶりに拙展を開催する予定。計画自体はだいぶん前からあったが、肝心のタイトルがなかなか決まらず、ここではお伝えしていなかった。それがこのたびやっと「Exhibition DIORAMART」と決定。
 過去拙展では、たいがいぼくが自分で展のタイトルをつけていた。しかし今回はギャラリーサイドが上のような、おもいっきりクールな題名を考えてくれた。DIORAMAT(ディオラマート)とは、ディオラマ(仏)にアート(英)をくわえた新語とのこと。
 エキシビション・ディオラマート展は、東京北青山のギャラリー「スペース・インタート」にて、6月1日よりスタート。
 乞うご期待!!!
 *詳細についてはエキシビションセクションをご覧ください。

2007年4月4日

大勝軒

 行ってきましたよ、大勝軒。
 もちろん大ファン。
 とうとう最終日をむかえるとあっていても立ってもいられず、いやがる女房をカメラマンとして同行させ、運命の3月20日、昼の12時に現場に到着した。さっそく店の前に立ってパチリとやったが、このときぼくの目の前には100名もの報道関係者がごった返していた。そして客の行列は、店の入り口からサンシャインシティの方向にざっと300メートルにも達しているなど、とてもラーメンを味わうという状況ではなかった。
 でもまあ写真が撮れてよかった。
 そのうち模型でもつくるかな‥。

見よ、このしぶさ!!!


2007年3月25日

値段のこと

 ファンの方からのリクエストがあって、このトークスだが、このごろけっこう頻繁に更新している。いつまでこの頻度を保てるか自信はないが鋭意努力中。ショートコメントでもよいから何かが更新されていれば満足するというご意見もあり、このごろはやや短文型の小刻み型路線になっている。
 また、作品の値段が知りたいというリクエストも以前からあったので、そのため先週は価格リストもアップするなど、できるだけみなさんのご要望に添えるようがんばっている。(価格リストはインフォメーションセクション中段の価格ポッチから入れます。)
 エキシビションのときなどに日なが一日旧作を眺めていると、突然ある部分が気に入らなくなり、展の終了後にガラッと手直ししてしまうことがある。
 そんなときには多少値上げをする。
 また、以前よいと思っていた作品でもあるときまったくイヤになってしまうこともあって、そんなときには逆に値下げをしたこともある。そのように、たまに値段を動かすことがあったので、今までこのサイトでは作品の値段を掲載していなかった。しかし このたび改めて最新の価格表を作り、思い切って掲載することにした。
 思わず真剣に見入ってしまうひとがいるかもしれないが、どれもそんなに安くはない。バカヤロー!これじゃあ高すぎるとお怒りになる方がいるかもしれないが、なにぶん手間のかかる仕事ゆえ、どうかそのへんをご理解いただきたい。

アキラと名乗るイラストレーター氏から上のような絵を頂戴し、恐縮しております。
アキラさん、ありがとう!


2007年3月21日

お宝テレビデラックス

 すこし前になるがNHKの番組製作者から連絡があって、ぼくのトキワ荘を見たいという。石ノ森萬画館の担当者を紹介すると、さっそく彼らは出かけて行って、展示用ガラスカバーを外して作品を撮影した。そんなわけで、以下のテレビ番組の中で芳賀製トキワ荘がちょこっと登場するハズ。

 番組タイトル: お宝テレビデラックス
 チャンネル: NHK BS-2
 放送日: 3月17日(土)
 時間: 20:00~22:00

 お宝テレビデラックスは2時間枠の番組だが、この中でトキワ荘関連の話題に約3分の1の時間を費やすという。萬画館での映像はほんの数秒だろうが、トキワ荘を取り上げた番組としてはかなり充実しているものと期待される。
 是非ご覧ください。

実物トキワ荘の裏側


2007年3月11日

伊藤ギャラリー見学

 カリスマ模型師の伊藤誠一ちゃんは、まるで美術館か歴史資料館のような、大森のふるい家にひとりで住んでいます。家の入り口には彼のプライベートギャラリーがありますので、このあいだみんなで見に行きました。

 いやし系のまゆみちゃん
 まゆみちゃんのパパ
 マンガ家のエリちゃん
 こち亀のコウちゃん
 グラマーな秀代さん
 ドールハウスのふるはし先生
 勝ち組のシンちゃん
 すご腕の斉藤さん
 高級自転車の光村さん
 建築屋のケンちゃん
 管理職の高谷さん
 東京芸大の木津文哉教授
 HAGA

 当日は上のように予想を上回る参加者がありましたので、あんまり広くないギャラリーは満員電車のようになったのでした。下の写真で嬉しそうにしているのは格差社会における勝ち組のシンちゃん。彼がニコニコ顔で見つめている先は伊藤氏の傑作「品川営林署・井戸川林道」。

写真: 伊藤誠一


2007年3月5日

オーシャンバー・クライスラー

 7月に銀座で個展をやることになっているACギャラリーは、エルメスのちょうど裏手にあたる阿部ビルの4階にある。阿部ビルは今年で築40年というレトロもので同ビル2階には「オーシャンバー・クライスラー」というまことにしぶい店が入っている。そのオーシャンバーが今年の3月末日をもって40年にわたる歴史に幕を閉じるという。
 ACギャラリーの方から
 「なくなる前に一度行きませんか?」
 と誘われ、行ってきた。
 まあとにかくレトロ。
 カウンターに座り、久しぶりにウィスキーの水割りなんぞを傾けていると、やおら目の前の小さなスピーカーからフランキー・レインの「OK牧場の決闘」などというおじさん好みのBGMが流れてきた。
 ガッツ石松でもないのに、なんだか泣きそうになった。

昭和がまたひとつなくなるなあ。


2007年3月4日

ワンフェス恐るべし

おとといワンダーフェスティバル、通称ワンフェスに出た。過去数回客として見物に出かけたことはあったが、このたびはじめてディラーとして、会議用テーブル一個の小さなブースを設けた。
 ワンフェスというとどうしても萌系フィギュアの祭典といったイメージが強い。そういう場所に拙作をならべても見向きもされぬだろうと、いままで出店を考えたことはなかった。しかし今回事情があってお誘いがかかり、半信半疑で出てみた。ところがである。ある時間帯から以降、ぼくのブースには常に客が群がり、ときには黒山の人だかりといっても決して過言ではないほどの状況に至ったのには驚いた。みなさん写真を撮らせてほしいとおっしゃり、トキワ荘や千駄木慕情などの作品にカメラを向けた。いつもこのサイトを見ているという客も多かった。たちまち名刺が空になり、仕方なく年賀状の残りを名刺がわりに配らねばならぬなど、予想を上回る反響があった。
 会場でお声をかけてくれた方々、そしてお買い上げいただいた方々に厚く御礼を申し上げます。
 その前夜のこと。
 会場に並べるための品物を調達するため、秋葉原のイエローサブマリンに間借りしている自分のショーケースまで作品を取りに行った。
 けっこう店が混んでいたので
 「きょうは、よさそうだね‥」
 と、挨拶代わりに売り上げを尋ねてみた。すると店長は最高だったとホクホク顔で答え、続けてこう説明した。翌日のワンフェスに入場するため、世界中からやってきた客が現在東京のホテルに滞在している。彼ら外国人は気前よくまとめ買いをしてくれるので、ワンフェスの前後はホビーショップにとっての書き入れ時なのだという。
 そして
 「もうすでにならんでいるという連絡が入っています」
 という恐ろしい情報まで耳打ちしてくれた。ならぶとは無論ワンフェス会場へのこと。この寒空の下、ほんとうに前夜の8時からならぶのか?
 ワンフェス恐るべし!!!

作品のうしろにちらっと見えるのは
当日手伝ってくれた山ちゃん


2007年2月27日