青木さん、ありがとう!

 最近発売された「月刊フーガ」という雑誌に、計16ページにわたってぼくの活動が掲載されました。記事を書いてくれたのはこの雑誌の発売元(株)コンパス・ポイントの青木和子さん。ビッグな特集を組んでいただき、本当にありがとうございました。
 雑誌はただいま全国の書店で販売中です。
 やたらグレートな人のように紹介され、こそばゆいことこのうえないのですが、そのへんを割り引いてお読みいただければと思います。一冊500円。秋葉原のイエローサブマリン「芳賀コーナー」(芳賀一洋のミニチュアコレクション)でも買うことができます。
 売れるといいんですが…。
 それが心配です。

月刊フーガ・2009年5月号
発売:(株)コンパス・ポイント


2009年4月28日

「サカツウ」のこと

 27歳のとき、ぼくは失業していた。外で人に会うのがイヤで日なが家で模型の機関車をいじって過ごした。しかし唯一外出する先があって、それは巣鴨にある「サカツウ」という小さな模型屋だった。その店は裏路地を入った畳屋の隣にあって、店主は自分と同年代のスラッとした美青年。銀行を辞めてつい最近商売を始めたばかりだとおっしゃった。当時彼は新婚でレジ裏の小部屋に生後六ヶ月ほどの赤ん坊がいることがあって、たまにギャーギャー泣き出したりすると
 「ちょっとすいません」
 とか言って、慌てて店主が店の奥に引っ込んでしまう。そんな店だった。
 その店には約半年通った。
 いまから考えれば模型のイロハは、このとき、この店主から仕込まれたような気がする。
 しかしその後ぼくも商売をはじめ、それからはパッタリ行かなくなった。ろくに買いもしない、しかも長居の客で、さぞかし嫌がられていただろうと考えると、あわせる顔がなかった。
 そうして約20年が経った西暦2000年、ひょんなことから再会することに。その年新宿で開催されたある鉄道模型ショーにぼくの作品を並べることになり、ふと図面を見ると、なんと向かいのブースが「サカツウ」となっていた。
 —–いやあ恥ずかしいなあ。
 と、思ったものの、「相手はどうせオレの顔なんぞ覚えちゃいるまい」と挨拶もせず、ただ黙って自分のブースに突っ立っていた。そしたら向こうから突然声をかけられ非常にあせった。あんまりにもドギマギしてしまい、そのとき何をしゃべったのかは、ぜんぜん覚えていない。
 その「サカツウ」の坂本憲二さんは、今は立派な店の経営者におなりになって、巣鴨にジオラマグッズを扱う大きな店を構えていらっしゃる。巣鴨といっても昔の店とは場所が違う。今は表通りに面したビルの一階で、品揃えは以前とはくらべものにならない。ジオラマ専門店としては正真正銘日本一。
 というわけで、これは絶対行かなきゃマズイのだ。
 だから是非行ってほしいのです。とにかくお世話になった方なのですから。
 どうぞよろしく。
 下がその「サカツウ」さんのホームページです。
 http://www.sakatsu.jp/top/index.html

サカツウの坂本憲二さん


2009年4月21日

山口さんからのメール

 千石教室で制作した、「孤独の世界」の作品の写真を送ります。自宅の屋上で、ローアングルから撮影をしました。空の雲を背景に、孤独の世界を表現してみました。
 上は、千石教室の生徒・山口貞彦さん(68才)から届いたメールである。
 このメールには下の写真が添付されていた。
 ——なんとすがすがしい情景か!!
 なんだか「藤沢周平」的、ですよね…。

「孤独の世界」
制作:山口貞彦


2009年4月17日

ご来場ありがとう!

 ご来場まことにありがとうございました。
 ときにはユンケルの力を借りながら—期間中計6本服用—おかげさまで有楽町展は先日無事終了いたしました。新聞を見てすっ飛んできたという方や、ある方のブログ(犬のブログ)で知った人など、様々なメディアを通じ、始めて拙展を訪れたという方が、今回特に多かったと思う。もちろん案内状を手に訪れた方も大勢いらっしゃり、とにかく大盛況だった。展が始まって3日目の午後NHKから電話が入り、5日目の朝には、とうとうテレビカメラ・クルーまでもがやってきた。(下の写真)。この日の映像は4月11日の「おはよう日本」(NHK)の中で放送されるとのこと。午前7時半ごろ登場予定で、群馬・栃木・千葉・埼玉など、首都圏一帯でご覧になれます。
 こうして盛況のうちにエキシビションが終了し、ややっこしかった「遊郭の座敷」も先月どうにか納入を果たした。そこで来月、おじさんはちょっとした骨休めと「偉大なるアメリカの田舎研究」をかねて北米横断ドライブにでかける予定。ついては1~2名の同行者がいたらおもしろいと考え、参加者を募集いたします。芳賀のおっさんと一緒にアメリカをドライブしたいとお考えの方は至急ご連絡ください。車の運転ができる方ならばどなたでもかまいません。5月10日ごろ出発し同月20日ごろ帰国予定。募集人員1~2名。早い者勝ち。航空チケット手配の都合上、申し訳ありませんが、すぐに締め切ります。
 どうぞよろしく。


2009年4月10日

ただいま拙展開催中

 前回お知らせした東京有楽町での拙展はただいま開催中です。4月4日まで。最終日のみ午後7時閉場になります。詳しくは前回の小欄をご覧いただきまして是非ご来場ください。芳賀は毎日だいたい会場におります。
 それと読売新聞ですが、3月27日の夕刊に下のような記事が掲載されました。てっきり東京版と思っていたら、なんと全国版でした。素晴らしい記事をお書きくださった読売の河西大智記者に御礼を申し上げます。


2009年4月2日

お知らせ

 3月29日からの一週間、有楽町交通会館で下記エキシビションを開催いたします。

 タイトル: 芳賀一洋&渋谷クラフト倶楽部展
 会場: 東京交通会館 B1F ゴールドサロン
     JR山手線・有楽町駅前
 住所: 東京都千代田区有楽町2-10-1
 電話: 03-3215-7933(会場直通)
 会期: 2009年3月29日(日)~4月4日(土)
 時間: 午前11時~午後8時(3月29日のみ午後1時開場)
 —–3月29日午後6時より会場でオープニングパーティーを行います。参加費無料。どなたでもご自由にどうぞ。

 拙作約30点に加えて、ぼくの工作教室を受講している生徒およびOB氏らの作品約40点もあわせて展示する、かなり大規模な催しです。
 ご来場のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 ところで3月14日、教室に新聞記者が取材に訪れた。「最近ジオラマづくりに熱中する中高年が増えている」というテーマで記事を書くという。確かにぼくの教室には中高年が多い。記事掲載は3月28日の読売新聞夕刊、東京版の予定、あくまでも予定、だそうだ。  ご興味のある方はチェックしてください。

読売新聞の取材
右上にカメラマンが


2009年3月26日

タカさんの木

 またタカさんから画像がとどきました。
 こんどは木です。
 去年の暮れ、千石の教室で木のつくりかたを説明したことがあります。これに参加していたタカさんはその後すっかり木にはまってしまったそうです。
 それにしてもよく出来ている…。

フクイ・タカアキさんの木
幹の太さ:約15ミリ/高さ:約15センチ


2009年3月14日