東急ハンズ銀座店9階、芳賀コーナーのことですが、最近場所が移動になりました。
以前は自転車売場のすぐ横の位置にあったのですが、現在は同じ9階でも反対側のフロアーへと移っております。新しい場所は、下りのエスカレーターを降りて左へ進んだところ、ゾーン「C」の壁ぎわです。
どうぞよろしく。

芳賀作品のコーナーは★印にあります
2009年7月16日
THREE DIMENSIONAL MINIATURE ARTISAN
東急ハンズ銀座店9階、芳賀コーナーのことですが、最近場所が移動になりました。
以前は自転車売場のすぐ横の位置にあったのですが、現在は同じ9階でも反対側のフロアーへと移っております。新しい場所は、下りのエスカレーターを降りて左へ進んだところ、ゾーン「C」の壁ぎわです。
どうぞよろしく。

2009年7月16日
お知らせした通り6月28日の午後5時、以下の面々が伊藤誠一邸へとお邪魔いたしました。
横須賀から来たシゲザネさん
下落合の山ちゃん
TMSの順ちゃん
イラストレーターのイギシさん
コピーライターの羽賀さん
塗装だったらフクイさん
ロードスターだったら加藤さん
メガネがかわいい奈月ちゃん
メガネがかわいい由理さん
しあわせ者のひろこさん
イケメンのユウちゃん
ゴジラ作家の山脇さん
犬猫ミニチュアの智子さん
ユザワヤ講師の山口さん
時計屋のイケブチさん
田園調布の都築さん
一眼レフのなぎさちゃん
おヒゲがしぶいいちようちゃん
その日は激しい雨だった。
われわれは色とりどりの雨傘を手に、誠一氏を含めた総勢19名は、JR大森駅から歩10分の伊藤邸へむかって、アリの行列のように、連なって進んだ。やがてズボンの裾がシッポリ濡れるころ、たどりついたその家の土間は履物であふれ、あとから来た者は、前の者がぬぎすてた靴を渡りながら、次から次へと家の中へ入った。すると内部は大変だ。入り口右奥のプライベートギャラリーはたちまち人間イモ洗いと化し、二階の誠一ルームも、台所も、人、人、人である。
こうして約一時間、ボロさ満点の伊藤ワールドを堪能したわれわれは、ふたたび雨の中を駅まで戻り、今度は居酒屋の二階へとなだれ込んだ。勝ち組のシンちゃんや、アラサーのラルカちゃんも、いつのまにかその場に合流。
そしてその日の深夜、日付が変わったころ、伊藤氏から下のようなメールが届いた。
「本日はおつかれさまでした。人がいっぱい写っている写真は、どれも構図がイマイチでした。代わりに、事前に撮ったわたしの部屋の写真を送ります。よかったら使ってください。高塚君からは鉄道マニアの雑念が消えた部屋といわれました。ところで工房というと、わたしの職場も工房を名乗っていますので、できれば普通に“伊藤誠一ちゃんの部屋”と表記していただければと思います。」
——というわけで、下がその写真である。
な~るほど、これなら雑念が消えるわな…。

2009年7月4日
浜松町のショーは無事終了いたしました。
初日が梅雨の晴れ間にあたったため出足は上々、2日目はあいにくの雨だったが期間中少なくとも1000名以上の入場者があったとおもう。教室のみんなが大勢来てくれた。はるばる萬画館から担当者が来てくれた。ジオラマの金子辰也さんや、あの「よしだともひこ」さんや、エコーモデルの阿部さんや、わざわざニュージーランドからやってきたという白人のおばちゃんも。
——–ご来場いただいたみなさんに御礼を申し上げます。
これでショーが終わり、次のイベントは週末に開催予定の「伊藤誠一工房見学会」(6月28日)です。それはいいのですが、工房見学のあとは飲み会の予定で、そのため、この前日(6月27日)に予定されていた千石教室の「打ち上げ」を今回急遽取りやめることにいたします。2日つづけて「宴会」というのもいかがかと考え、そう判断いたしました。よろしくご理解ください。

2009年6月25日
今週末下記イベントに参加します。
タイトル:第11回・東京インターナショナルミニチュアショウ
会場:浜松町・都立産業貿易センタービル5F
住所:東京都港区海岸1-7-8
日程:6月20日(土)10:00~17:00
6月21日(日)10:00~16:00
入場料:前売り券(税込)/1日券¥1,200/2日共通券¥2,000
当日券(税込)/1日券¥1,500
高校生以下(学生証持参のこと)・障害者手帳持参者 無料
問合せ:日本ドールハウス協会(文京区小石川1-27-9 渡辺ビル2階)
電話:050-3303-3693 FAX:03-3816-6978
E-MAIL:japan@dollshouse.co.jp
前回まで、このイベントは米「トム・ビショツプ・プロダクション」と「日本ドールハウス協会」との共同開催だった。が、どういうわけか今回、看板からトム・ビショツプの名前が消えた。そのへんどういう事情かわからぬが、芳賀は第1回から、おおむね毎回参加している。参加といってもほんのお付き合い程度。2~3点の作品をならべ、その横に突っ立っているだけ。ところがいままではいつも自分の教室開催日とショーの開催日程とが重なってしまい、あんまりのんびりできなかった。しかし今回は、丸2日間ずっと作品の横にいられることになり、少しはみなさんとお話ができるかもしれない。恐ろしくて声がかけられなかった、なんてことを言わないで、どうか気楽にお声をかけてください。
《追伸》
前回お知らせした伊藤工房見学会参加者募集の件ですが、おかげさまで多数のご応募があり、すでに締め切りました。あしからずご了承ください。
2009年6月18日
開催中だった宇都宮展は先日終了いたしました。
ご来場いただいたみなさまに御礼を申し上げます。
次の展示は6月20日、21日の浜松町です。(詳細は左のインデックス「展示会情報」に。)
そして浜松町でのイベントが終了した次の週の日曜日、つまり6月28日ですが、芳賀は伊藤誠一さんの工房へとお邪魔する予定です。このブログを読んでいる方ならば伊藤さんのことは良くご存知だと思います。(ご存知でない方は「伊藤誠一さんのレイアウト」と検索し、作品をご覧になってください。)
つきましては伊藤工房への同行者を募集しております。
当日午後5時ごろ、品川区大森の伊藤氏宅へ到着し、氏のプライベート・ギャラリーや、独特の作業空間等を見学のあと近所の居酒屋へ移動する予定。氏の工房へは2007年3月にも一度うかがったことがあり、今回2度目。ですから今回は前回参加しなかった方(できなかった方々)を中心にメンバーを募りたいと考えています。希望者は直接ぼくか、当サイト・ウェブマスターまでご連絡ください。スペースの都合上、人数に限りがあり、早いもの勝ちです。
以前千石の教室で、この件について、6月21日に実施の予定と申し上げたことがありましたが、これは間違いで、正しくは28日です。お詫びして訂正いたします。

2009年6月12日
「月刊美術」といえば格調高い雑誌である。その6月号に拙作の写真と記事が掲載された。その一部を下に無断で掲載するが、多分文句は言われないだろうとおもう。
—–以下誌面より。
「見始めは2月、三越本展のギャラリーであった「ざ・てわざ」展の会場だった。並み居る手練れ画家の作品に混じってその作品は異質の微光を放っていた。引き込み路線の中にぽつんと立つ木造の廃家。それが驚くほどリアルに作られている。作家の名は芳賀一洋————-」
名調子だなあ、異質の微光というあたりがなかなかである。
で、締めは
「こればかりは写真ではなく現物を見なくては話しにならない。現在、宇都宮市のギャラリー悠日で「芳賀いちよう作品展」が開催中(6月7日まで)。東京からはちょっと遠くなるが、一度実物をと思う方は是非。ギャラリー悠日は電話028(633)6285。東武鉄道宇都宮線「南宇都宮」駅前になる。」
と、結ばれていた。
宇都宮展もあとわずか。記事にあやかりひとりでも多くの来場者が訪れることを期待したい。
「月刊美術」編集長、金子美樹さん(男性)に御礼を申し上げます。

2009年6月3日
2010年4月16日から18日の3日間、米シカゴで開催されるミニチュアショーに、芳賀はディーラーとして参加する予定です。うちの倶楽部から古橋いさこさんも参加するそうですが、古橋さんのほかにも参加希望者がいらっしゃれば至急ご連絡をください。この催しにディーラーとして参加する者は主催者(トム・ビショップ氏)とのあいだに「契約書」を取り交わす必要があり、その締め切りがせまっています。
なにか質問があれば、左のインデックスから「お問い合わせ」をクリックし、メールでどうぞ。
ところで21日の木曜日、インフルエンザのチェックをしたあと、小生は無事米国から帰国。直後の24日、開催中の拙展会場(南宇都宮のギャラリー悠日)へと顔を出した。雑誌「フーガ」の青木和子さんや、「月刊美術」編集長の金子美樹さん、そしてファンの方々とお会いすることができて、とても嬉しかった。本展は6月7日まで開催。ロケーション等、詳細は前々回の小欄に。
芳賀は5月30日と31日、そして6月6日と7日にも会場へ伺う予定です。しかしご連絡があれば、それ以外の日にも極力出かけるつもりですので、お気軽にリクエストしてください。なお、「展示会場シーン」というセクションには本展の厳選撮りたてフォトを、すでに掲載済み。あとで是非チェックしてください。

2009年5月28日