写真をチェンジしています」

 羽田に拙作の展示コーナーができたことによって、初めてこのホームページを訪れるひとも多かろうと考え、少し前から「作品ギャラリー」における写真の差し替えを行っている。むかし銀塩のカメラで撮った写真はできるだけ廃し、新しく撮ったデジカメの写真に差し替えている。おかげで映像がずいぶんシャープになったと思う。
 アートインボックスに関しては大体終了し、いまはストラクチャーの写真をいじっているところだが、写真が違うとおんなじ作品でもまったく別の作品のように見えてくる。
 ——–あとで一度ご覧になってください。

シェルタリングスカイ

2011年3月10日

近況①「月刊『悠+』(はるかプラス)3月号」

 2月15日に、月刊「はるかプラス」3月号が発売になった。発売日に合わせ、今号では「さむい朝」を紹介した。
 以下記事より。
 わたしの作家デビューは1996年、渋谷パルコで開催された個展だった。このパルコの地下1階には「ロゴス」という名前の書店が今でもあるが、その一角に位置する「ロゴスギャラリー」が会場だった。
 場所がらインテリ外国人が多いところだ。彼らの興味を引くためには伝統的な日本の墓場を見せるのがよかろうと、このときは二点の墓地作品をつくった。そのうちの一点が本作である(縮尺80分の1)。そのあと一回大幅な改修を施してはいるがベースを含めた全体的な構図はそのときのまま。ぼくの作品の中ではもっとも古いものの部類にはいる。
 まだまだ寒い朝が続くが、春はもうそこまで来ている。

月刊「悠+」(はるかプラス)3月号より
発行:㈱ぎょうせい

近況②「月刊美術3月号」

 月刊美術3月号が“完成! アジェのパリ第二弾”というキャッチフレーズで、「デカルト通り48番地」の完成を伝えてくれた。
取材のため編集部がわざわざ拙展会場(宇都宮の悠日ギャラリー)まで足を運び、展示中の作品を見た上で、ピリッと短い文章を書いてくれた。モノクロではあるが表紙をめくってすぐの、なんと平山郁夫さんのページのお隣である。
 ——-月美編集部の下川さん、ありがとう!!

月刊美術3月号/実業の日本社発売

2011年3月9日

近況①「羽田のお知らせ」

 ツィッター(http://twitter.com/#/hagaichiyoh)ではすでに何回かつぶいたことがありましたが、羽田空港「ディスカバリーミュージアム」の中に、Hagaのちょっとした作品展示コーナーがお目見えすることになりました。
 アクセス:羽田行きモノレールの終点「羽田空港第2ビル」で下車し、保安検査場「C・D」方向に向かってください。(保安検査場とは搭乗の際にボディーチェックを受けるところです)。「ディスカバリーミュージアム」は検査場「D」の向かいにあるエスカレーターを上ったところです。
 大小合わせて10点ほどの作品が常設展示されています。
 永遠ではないでしょうが、菅政権よりは長続きしそうな気配です。
 ——–どうぞよろしく。

http://www.discovery-museum.com/

近況②「倶楽部入会のお知らせ」

 ぼくの教室の現役生とOB氏らによって構成されている渋谷クラフト倶楽部。現在60名ほどの会員がおりますがOBの全体数から見ればまだまだです。そこで非会員であるOB氏らへのアナウンスの意味で、倶楽部事務局の山野順一朗氏が下のような一文を書きました。
 以下山野文。
「渋谷クラフト倶楽部」は芳賀クラフト教室の生徒、OB、知人の集まりで、作品展を中心にいろいろなイベントを行っています。始まりは11年前、渋谷パルコで開かれていた芳賀教室の生徒たち数人が作品展を開催したのがきっかけです。今では会員数60余人の大所帯になりました。
 活動内容はまず第一に作品展を開くこと!あとは月例会(自習会)、合宿(ちょっと鉄分とアルコール分入り?)、忘年会などの行事で親睦をはかっています。最近は小人数で「○○さんの工房見学会」なんかの活動も盛んです。
 この倶楽部の特徴は、ふつう一緒にならないだろ、っていう様々な分野の人たち(フィギュア、ドールハウス、アート系、鉄道模型、漫画家、コピーライター、時計屋、主夫、‥)が集まっていることです。これは芳賀先生の不思議なオーラがなせる業でしょう。そんな刺激的な環境のなか、楽しく活動しています。何より創作意欲が自然と高まります。みなさんも奮ってご入会ください。
 入会希望の方は倶楽部事務局 山野順一朗 j-yamano@giga.ocn.ne.jp までご連絡下さい。
 ———以上山野文でした。
 どうぞよろしく。

生徒のみなさんと
写真提供:おがおが

2011年2月26日

ハオフェイさんの作品

 中国のハオフェイ・ディン(丁浩飛)さんから短い英文のメールが届いた。年齢性別は不詳だがミニチュアをつくっている方のようだ。メールには添付ドキュメントがあって、当人がつくったと思われる作品の写真が多数掲載されていた。
 下がその中の一枚である。
 なんとこれがミニチュアなのだ。
 縮尺は12分の1と思われる。
 「You have a great talent!!」と英語でお返事したところ、数日後にこんどは日本語で下のようなメールが届いた。
 以下原文のまま。
 親愛なる芳賀一洋さん:
 ご連絡ありがとうございます。自分の作品を気に入って頂いて、感謝しています。中国国内でモデルアートに関してはまだまだ注目されてなくて、日本がとても盛んになっていると聞きます。なので、とても日本のモデルアートの情報が欲しいのです。芳賀さんといろいろと情報交換したいので、メールアドレスの他には、たとえばもっと便利なチャットソフト(メッセンジャー)をご利用していませんか?もっとスムーズに 交流出来ればなと思います。
 それでは
 丁浩飛
 2011.2.13
 ——–きっと日本人が翻訳したのだろう。完璧な日本語である。
 これに対しては「チャットソフトはやっていない」とお答えしたが、まだその返事は届いていない。

2011年2月19日

エマニュエルの作品

 フランスのエマニュエル(男性)からこのところ立て続けに3度のメールが届いた。最後のメールには彼の作品の数々を紹介した添付ドキュメントが付いていて、本文は下のような英文だった。
 As a well-known contributor to modellers magazines in Europe ( more than 150 articles at this time ), I would like to try in Japan to show my experience but desperately and strangely doesn’t find any e-mails to contact the Model Art or Model Graphix editors.
Could you help me please ???
Many thanks and one of my last one attached below, so that to put a face on words too…
Regards,
 ——要は日本の模型雑誌のエディターを教えてほしいという内容である。
 図々しい申し出だとは思ったが、彼の作品があまりにも素晴らしかったので、ためしに㈱ネコパブリッシングの「Model Cars」編集長に宛てて上のメールを転送してみた。するとただちに「気に入った」という返事が届き、現在おなじ会社の鉄道模型雑誌部門の編集長に見てもらっているとのこと。
 そう、下がそのエマニュエル氏の作品だ。
 これでどうも87分の1らしい。
 スゴイでしょ?

2011年2月11日

近況①「悠日展終了」

 昨年12月1日からロングランで開催していた「はがいちよう展」(宇都宮のギャラリー悠日にて)が先日終了いたしました。ゆったりとしたスペースにほぼすべての芳賀作品を展示するという、スケールの大きな素晴らしいエキシビションでした。
 遠方よりはるばるご来場いただいた方々、そしてギャラリーオーナーの柏崎さん、スタッフのみなさんに厚く御礼を申し上げます。
 さて、このあとの予定ですが、もしかすると今月中旬に羽田の空港ビルにおきまして、ちょっとした展示があるかもしれません(内容については近々お知らせいたします)そのあと4月には米シカゴのミニチュアショー(4月8~10日)へ参加し、帰ってからは東京ビッグサイトの「ホビーショー」(4月27~29日)に参加します。そして5月、こんどは静岡で開催される「モデラーズクラブ合同作品展」への出場です。
 等々、続々とイベントが続いております。
 http://www.ichiyoh-haga.com/jp/exibition/
 ——–今後ともどうぞよろしく。

ギャラリー悠日にて

近況②「不思議な部屋」その後

 去年この欄でもっとも反響が大きかったのは「不思議な部屋」と題する記事(8月13日付け)でした。
「あのゴミの部屋はその後一体どうなったんですか?」
 と、いまだにたまに訊かれる。
 下がその部屋の現在の写真である。
 あの酷暑の夏に、ガスマスク5個を消費して、うちの長女とその友人たちによってキレイさっぱり片付けられた。写真中央の白い扉は芳賀一洋の作である。
 その清掃作業をしているとき、この部屋の元住人はときどきやってきて作業の様子を遠くから悲しそうに見つめていたそうだが、その後まったく姿を見せていない。
 ちなみにこの部屋は1月5日から「Rocotto Accessoires du d?cor」という名前のブティックになっている。
 Rocotto: http://www.rocotto.com

近況③「燃えた部屋」その後

 去年この欄でもっとも反響が大きかったのは「火事のこと」と題する記事(7月19日)だった。記事の下段に燃えた部屋の写真を付けた。
 「あの部屋はその後一体どうなったんですか?」
 と、いまだにたまに訊かれる。
 下がその部屋の現在の様子である。
 ふたつの燃えた部屋と廊下部分をあわせてひとつの大きな部屋にした。
 のんきにたむろしている若者たちは娘の友人だ。
 ちなみにこの部屋は今「MARUCHAN」という名前のギャラリーになっていて、2月1日からは「Cycle」と題するアートエキシビション(2月12日まで)を開催中!
http://www.maruike-house.com/maruchan/

2011年2月05日

カール・フローセス・ストア

 おととし完成した「馬具店」という作品があった。その題名を「カール・フローセス・ストア」として、やっとセクションを設けることができた。
 ずいぶん遅くなってしまったが、どんな写真を選び、それをどんな順番にならべるのか、考えるのは結構むずかしい仕事だった。ストーリーをできるだけシンプルに、わかりやすい展開で見せるよう心がけ、まとめてみた。
 ——–あとでぜひご覧ください。
http://www.ichiyoh-haga.com/jp/carl/win00.html

制作中の馬具店

2011年1月29日