いやあとにかく暑い。 それしか言いようのない日々がつづいている。 毎年この時期には、ほんの数枚ではあるが暑中見舞いのハガキを出している。年賀状とは違い、去年出したから今年も出さなきゃマズいとか、そういうことは一切考えず…
THREE DIMENSIONAL MINIATURE ARTISAN
いやあとにかく暑い。 それしか言いようのない日々がつづいている。 毎年この時期には、ほんの数枚ではあるが暑中見舞いのハガキを出している。年賀状とは違い、去年出したから今年も出さなきゃマズいとか、そういうことは一切考えず…
「トーキングヘッズ叢書」という雑誌(季刊誌)で、もう10年以上にわたって「立体画家・はがいちようの世界」という連載コーナーを担当している。今号で連載45回目になる。そのトーキングヘッズ誌の最新号、第99号「イノセント・サ…
拙作「昭和初期の真岡駅」(1/80)が「消えちゃった!」という趣旨の記事を前回ここに掲載(7/19付)したところ、約2名の読者から「いや、そんなことありませんよ‥」というメールを頂戴した。 まずは元生徒・穴熊@安達さん…
ギャラリーICHIYOHへご来場いただいた方々に必ずたずねる。どの作品がいちばん好きですか‥と。すると、たいがいのひとは「えーと、マンガを描いている人の、ボロっちい家‥‥」 みたいに答える。要は「マンガ家の家」のことだ…
持病の腰痛が出てしまい、けっこう苦しんでいる。そのため浅草のドールハウスショウへは行けずじまいで、関係者のみなさん、たいへん申し訳ありませんでした。お詫び申し上げます。m(_ _)m 仕方がないのでじっとパソコンの前に…
一年ほど前、銀座で展示中の伊東屋を見に行ったとき、作品にカビが生えているのを発見。黒かったハズの店内の床は、カビが繁殖して、ほぼ真っ白になり、それは手前の石畳のほうへもかすかに進んでいた。 このときは、そのことを一階の…
ある日の午後、長い昼寝から覚めて仕事場へ戻ると、見かけぬ若い女性が部屋の真ん中につっ立っていた。 「どしたの ?」って聞いたら、ヘンな日本語が返ってきた。多分中国人なのだろう。彼女は「ギャラリーが見たいです」とだけ言い…