去年の秋の衆議院選挙での自民党大敗後、石破首相の写真を添えて「目が点になる」という記事を書いたことがあった。このときは直後に石破氏が責任をとって首相の座を退くと思っていた。ところがどっこい彼にとってはカエルの面にしょんべんか、それから9ヶ月も粘りに粘り、いまだに内閣総理大臣の地位にいる。
だがしかしやっと彼にも年貢の納めどきが来たようだ。
みなさんご存知のように今度の日曜日(7/20)は参議院議員選挙の投開票日に当たっていて、オールドメディアやSNSでは連日大騒ぎをしている。彼らが伝えるところによると石破首相率いる自民党は今回歴史的大惨敗を喫するそうで、自公連立政権は過半数を大幅に割り込み、政権運営が立ちいかなくなるという。
するともう二度とあの顔を見なくても済むのかもしれない。
二度とあのネバネバしたはなしを聞かなくても済むのかもしれない。
バンザーイ! バンザーイ! と叫びたいところだが、議席が減ったぶん、どこかの政党と連立を組み、さらにネバネバする可能性もあり、選挙後の情勢にも、引き続き目が離せない。
それにしてもみなさん選挙には行きましょうね。
ぼくはもう期日前投票を済ませましたよ。
