4/13日が誕生日だった。はやいものでわたしもとうとう喜寿(77歳)を迎えてしまい、傘寿(さんじゅ/80才)ももう目の前だ。近所の大学病院で毎年人間ドックの検査を受けているが、いまのところこれといった病状は発見されておらず、まあ、いちおう健康ってことらしい。
されどわたしの場合、もともと脊椎のカタチが悪いので、若いころから腰痛に悩まされていて、そのことで過去に2度の手術を受けた。2度目が去年の8月だったが、それから6ヶ月以上が経ち、おかげで腰の痛みはほぼ無くなったものの、手術の際に身体に埋め込んだ各種金属類の収まり具合が悪く、いまだに、そうとう気分が悪い。
それと、わたしは狭心症でもあり、これも過去に2回の手術を受け、心臓の冠動脈に2個のステント(金属の輪のようなもの)が入っている。さらに数年前にはご多分に洩れず白内障になってしまい、目の手術も受けた。加えて耳も、60代の中ごろから急に聞こえが悪くなり、今やトホホの補聴器暮らしである。
まあそんなわけで、この歳になると、目も耳も、腰も、心臓も、どこもかしこも満身創痍の状態だ。
そんなになりながらも、まだちゃんと生きているという丈夫な身体に産んでくれた、今は亡き母にまずは感謝の気持ちを伝えたい。そして家族に。それとSNSに届いている沢山のハッピー・バースデー・メッセージに、Thank You So Much ! と答えたい。
みなさんありがとう!!
まだ生きてます!!
