いよいよ松江での「ドールハウス展&立体絵画展」が始まり、22日の朝、現地の新聞「山陰中央新報」に以下のような記事が載った。
国内外で活躍する作家4人が手掛けた人形サイズの小さな家などを展示する「ドールハウス&立体絵画展」が21日、松江市西浜佐陀町の松江イングリッシュガーデンで始まった。昔懐かしい街並みや家屋を精巧な技術で縮小した75点が、多くの市民を小さな世界に引き込んでいる。4月29日まで。
ドールハウスは欧米で広がり、実物のおよそ12分の1のミニチュアを作ったり、見たりする趣味として世界中で親しまれている。
会場は作家ごとに作品を展示。名古屋市在住の小島隆雄さん(60)は「パリのパン屋さん」「プロバンスの風」な欧風建築を中心に27点を出品。整然と並ぶ食器や食材を細部まで再現し、本当に人が住んでいるような生活感のある作品に仕上げている。
奥行きがあるような仕掛けを施した立体絵画のはがいちようさんは、1940年代のパリをモチーフにした作品など計20点を並べ、来場者を引き付けた。松江市内中原町の主婦、矢引絵美さん(35)は「細かくてセンスもよい」と感心した。
開幕式には、関係者や開催を心待ちにしたファン約100人が出席。山陰中央新報社の松尾倫男社長が「松江での開催は5年ぶり。緻密な作品を堪能してほしい」と来場を呼び掛けた。入場料は高校生以上900円、小中学生500円。会期中は無休。
(以上、原文のまま)
というわけで、私の展示スペースは下のような状態です。
お近くの方、ぜひご来場を!
2015年3月25日