「ExtrART」のこと

   2月の有楽町展の折「アトリエサード」という出版社のS氏が初日にご来場し、バチバチたくさん写真を撮って帰った。翌日、その日に撮った写真の一枚を、自分のインスタグラムに掲載し、われわれの展を宣伝してくれた。それは作品「ワンス・アポン・ア・タイム」を中心にした、何気ない会場風景だったが、構図が抜群で、目を釘付けにする力があった。ただちにS氏に電話し、当該写真の使用許可を得て、わたしのインスタにもおんなじ写真を掲載したところ、な、なんと12,167件ものいいねがついた。いいねの1万超えなんてはじめてである。
   そのS氏が、6月28日に発売する「ExtrART」という雑誌の誌上で、この日に有楽町で撮った写真をふんだんに使い、そのインスタ写真もふくめて、計12ページにもわたる拙展拙作紹介の記事を書いてくれた。
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「ExtrART」誌33号(アトリエサード/刊)
上の雑誌とは別にアトリエサードが刊行している「トーキングヘッズ叢書」という雑誌に、わたしは「立体画家・はがいちようの世界」と題する連載コーナーを、過去33回にわたって担当させていただくなど、S氏には日頃からたいへんお世話になっている。