北とぴあ展終了のこと

 下の写真を見てほしい。前回ご案内した「昭和を今に伝える」というイベントにおける芳賀一洋作品展会場の様子だ。初日(10月25日)の午後4時ごろ、ぼくのブースの入り口付近から中を狙って撮った。あまりにも人が多くて作品がまったく見えていない。そしてこの人波が去ったあと、なにかがヘンだと思って調べると、展示してあった大型ストラクチャー作品が定位置よりも20センチ以上壁ぎわへ流され、若干斜めの方向を向いちゃっているではないか。なんというスサマジさ。さいわい作品に破損はなかったが、こんなことは初体験。
 この日一日の入場者数は1800名だったそうだ。
 たった20坪(ぼくの担当スペースは20坪だった)のところに、1800名ものギャラリーが詰めかけるとどうなるのか、身をもって体験した次第。いやあ、スゴイことです。
 ご来場いただいたみなさまに御礼を申し上げます。
 —-次は東京ビッグサイトで会いましょう。
 (ビックサイトでの展示の詳細は左のインデックスから「エキシビション」に掲載中)

2007年10月29日