下の絵を見たことがありますか?
山本作兵衛という人(1892~1984)が描いた絵です。
彼は7歳から定年まで北九州の炭鉱で働き、退職後に絵筆を執って9 2歳で没するまで、ヤマ(炭鉱)で働く人々の悲喜こもごもを描きつづけました。それら総数589点におよぶ記録絵は2011年に国内第一号の「ユネスコ世界記憶遺産」に認定されました。
このたび読売新聞の主催によりその山本兵衛の記録絵展が開催されます。
会場には「作兵衛が生きた時代」を示すコーナーがあり、そこに拙作「ワンスアポン・ア・タイム」一点(ほか数点もか?)が展示されることになってます。
——こりゃあ行くっきゃない!
展覧会名:世界記憶遺産の絵師「山本兵衛展」(仮称)
会期:2013年3月16日~5月6日(会期中無休)
場所:東京タワー・フットタウン一階・特設会場
開場時間:午前10時~午後6時(入場は閉場30分前まで)
主催:読売新聞社、東京タワー
入場料:不明
2013年3月9日