前回ここでお知らせした静岡ホビーショーのことですが、会場に「はがいちよう&渋谷クラフト倶楽部」というテーブル名で出展、作品展示したみなさんの様子を引率者である山野順一朗氏が伝えてくれました。
以下、山野文—–。
今回で我々としては12回目の出展です。
出展者は、
・いつも精力的な新作を披露してくれるエンドウ・ダイキさん、
・初出展で玄人好みの作品4点のイギシ・カズオミさん、
・AIが設計した作品を展示したサトウ・コウサクさん、
・ろうがんず杯入選「宇治平等院」のスズキ・カツヤさん、
・やっとできた機関庫と久々出展のナローゲージジオラマの私、
・そして「デカルト通りのブーランジェリー」の芳賀先生。
シブいのから派手なのまで出展できて、来場者にも楽しんでもらえたんじゃないかなと思います。MXテレビ「ヒーリングタイム&ヘッドラインニュース」でいくつかの作品を知っていて本物を見られてうれしい!というレアな方との出会いなどもあり、我々も楽しく過ごしました。
最近ホビーショー全体で気になるのは、出展者も来場者も高齢化が進んできたこと。若者はメーカーブースの長蛇の列にはいましたが、、、
そんな中、人気の情景師アラーキーさんから興味深い話を伺いました。彼は我々より早く金曜の小中高生招待日から来ていたそうで、その日の子どもたちが素直に喜んでいる姿をみるとこちらも「心が洗われる」そうです。我々も次回は金曜から行ってみてもいいかも、と考えているところです。
以上が山野文でした。
下の写真、人が多くてよくわかりませんが、人混みの真ん中あたりに我々のテーブルがあるようです。その中央のひときわ背が高い作品(薄黄色)は、拙作「デカルト通りのブーランジェリー」です。
