3月8日に「ドールハウスフェスタ」へ行ってきました。
会場は浜松町都立貿易センター3階の展示室。今回は3階の全フロアーを使っての開催だったが、前回の2倍(460坪)の広さだそうだ。ちょっと広すぎるんじゃないかと心配していたところ、けっこう客が入っていたのでビックリ。まあ初日の午後3時というもっとも盛り上がる時間帯だったので、当然と言えば当然であろうが。
当日会場でお会いし、ご挨拶させていただいた方々は: カトウノ・ノゾミさん、イトウ・ジュンコさん、故フルハシ・イサコさんのご主人、クラバヤシ・ススムさん、スズキ・カツヤさん、カネコ・タツヤさん、ユウコリンさん、アンドウ・ヤスヨさん、モリタ・ナナさん、イッシキ・ミヨコさん、ノエちゃん、チュウボウアンさん、アイサワ・カズコさん、アサイ・ジュンイチさん、ワタナベ・トモミさん、タカハシ・トシアキさん、ツチヤ・シズカさん、and ヨシダ・トモヒコさんたち、だった。(抜けている人がいたらごめんなさい)。
ひと通り見てまわり、そろそろ帰ろうかと会場の出口付近でお茶を飲んでいたら、京都のドールハウス系出版社「(株)亥辰舎」の社長兼カメラマン浅井潤一氏とバッタリお会いし、ヤアヤア…と、いきなり盛り上がった。彼は2019年に目黒区自由が丘で「東屋(あづまや)制作教室」をスタートしたときから、毎回の講座にあわせて京都から駆けつけ、ぼくの教室を密着取材し、ゆくゆくは「東屋のメイキング読本」を出版するつもりで頑張っていたお方である。ところがこの講座が去年の3月に終了してから以降、彼からはなんの連絡もなく、一度もお会いしていなかった。
なのでメイキング本のことはすっかり忘れ、もう脳裏に浮かぶことさえなかったのだが、彼の顔を見たトタン急にそのことを思い出した。当然彼もそうだろう。浅井氏はこっちがほとんどしゃべらぬうちにあーだこーだと機関銃のようにしゃべりだし、要はいま猛烈な勢いで編集作業をぶちかましている最中で、実はわからないところがいくつか出てきた。
「そのへんを一度お尋ねに行くかもしれません」
なんて仰っしゃるのだ。
ウソを言っているようにも思えなかったので、そのうち本当に「東屋本」がリリースされるのかもしれない。ま、あんまり売れそうにありませんが…。
