腰が痛くて痛くて、居ても立っても居られない。
しょーがないので、先週近所の脊椎専門病院で腰の骨の手術を受けた。
ぼくの場合は「椎間板ヘルニア」と「脊椎管狭窄症」の両方を同時に患っているらしく、且つ全体的に骨格(骨の形状)が悪いので、2017年に東大病院で手術を断られ、2021年の春、やっと品川の脊椎専門病院で一回目の手術を受けることができた。それから3年。これといった改善の効果が見られなかったので、仕方なく先月の29日、今度は田端の脊椎専門病院で再手術を受けることに。
脊椎と脊椎のあいだにチタンの金属プレートを差し込んでそれらをボルトで止めるという荒治療で、オペに5時間を要した。
もちろん全身麻酔だが、オペ終了後ただちに麻酔が切れる。
ストレッチャーでわたしのからだがオペ室から自分の病室まで運ばれ、ドサっとベットに投げ出された瞬間
「ギャーッッ!」
気狂いのように叫んだ。
あんなに痛かったのは生まれて初めてのことでした。