月曜〜金曜まで、毎日放送されているテレビ朝日の昼ドラマ「やすらぎの刻、道」(作:倉本聰)に、うちのクラブ(渋谷クラフト倶楽部)とぼくが、計10点の作品を貸し出しているというはなしは、当欄で何回もお伝えした。それらの作品は、ドラマの室内装飾品として使われ、番組のクレジットタイトルにわたしの名前もでている。
去年の4月にスタートしたこの番組はいまもつづいているが、残念なことに来月末をもって終了だそうだ。すでに撮影はすべて終わり、その「打ち上げパーティー」(クランクアップ・パーティー)が、日比谷の帝国ホテルで派手やかに開催された。どういうわけか小生にもお誘いがあったので、おとといの晩、図々しくも行ってきた。
いやあスサマジイものだった。
石坂浩二に浅丘ルリ子、いしだあゆみに風吹ジュン、草刈民代にミッキー・カーチス、名高達男に清野菜名、等々、等々、そこいらじゅう俳優だらけ。
出かける前はかなり憂鬱だったが、行ったらけっこうたのしめた。
さすが帝国ホテル、酒もメシもうまかった。