古くからの生徒しらいしかずよしさんが、自分のフェイスブックページに、写真とともに下のような記事を書き込んだ。
『10/26日の自由が丘、はがいちよう先生の工作教室「東屋」後期第一回目。今回はレジンキャスト型取りの制作技法専門講座で、実は私は、「あるまん」の瓦制作の折に、既におしえて頂いたので、再度なんですが、あのときは何だかわからなかったのが、今回はとてもよくわかり、出来るだけ早く一度やってみたくなりましたー!』
いや~嬉しいね。
さっそく「ご評価いただきなによりも嬉しいです‥」と返すと、「決してお世辞ではありません。配布資料も含めて今回は本当にわかり易い講義でした」ときた。
しがない講師生活もすでに20有余年、講座の内容が良かったなどとハッキリ褒められたのは多分これが初めて。思わずうるっときちまった。
実は彼は数年前に脳溢血で倒れ、半身不随の身に陥った御仁。しかしめげずにリハビリーに励み、とうとうぼくの教室に復帰するまでに回復した奇跡の人である。倒れた直後を知っている誰もが二度と教室には戻るまいと思ったものだが、こうして再びぼくの教室に机を並べて、褒めてくれる。
しらいしさんありがとう!!!
2019年10月31日