うちのクラブ(渋谷クラフト倶楽部)の事務局長・山野順一郎氏の作品「丸亀駅」(1/87)が、堂々「鉄道模型趣味誌」(TMS)8月号に掲載された。タイトルは「丸亀駅を作る」。計6ページ。写真総数21枚。図面4点。記事もすべて山野氏自身の執筆による。全国の模型てっちゃん10万人が泣いて読むに違いない。
ただちに買ってバイブルにすべし。
「動輪を作る」
うちのクラブの重鎮・佐野匡司郎氏の超絶テクが「月刊とれいん」8月号に掲載された。タイトルは「スクラッチビルドの第一歩は動輪から。理詰めの設計を車輛制作に生かす」というもの。要は直径18ミリの模型の機関車の動輪を旋盤と糸鋸によって自作するための方法を佐野氏自身がご披露しているのだが、あまりにも内容が高度過ぎて、多分だれにもマネができぬであろう。計6ページ。写真28枚。図面6点。自動的に昇降するパンタグラフの制作技法も同時掲載。
ただただあきれるために読むべし。
2013年8月3日