うちの娘、芳賀千尋が駒込で「ちょこっとキャフェギャラリー/maruchan」という店をやっている。去年火事になったおんぼろアパートの二階を改装してつくったネコの額(ひたい)ほどの店だ。そこにほんの数点の拙作を展示し、プチいちよう展的な、ちょこっとスモールなエキシビションを開催いたします。9月20日がオープンで、10月7日がクローズです。
御用とお急ぎでない方は一度のぞいてやってください。娘はだいたい店にいるそうです。
なお場所や、営業時間や休日のことなど、詳細は下記URLをご覧ください。
http://maruike-house.com/maruchan
近況②「英国の雑誌」
半年ほど前、イギリスの雑誌のエディターから突然のメールがあった。ぼくの作品をフューチャーしたいという。うれしいはなしである。そのあとメールでのインタビューを受けたりして、ルンルン気分になっていた。しかしそれから6ヶ月、なんにも言ってこないので、いつのまにかそのことはすっかり忘れてしまった。そしたら先週英国からひょっこり郵便物が届き、あけてみたら雑誌である。計4ページにわたってぼくの記事が載っていた。英国の雑誌に掲載されるのは初めてのこと。
——-うれしいなあ。
2011年9月18日