昨年12月1日からロングランで開催していた「はがいちよう展」(宇都宮のギャラリー悠日にて)が先日終了いたしました。ゆったりとしたスペースにほぼすべての芳賀作品を展示するという、スケールの大きな素晴らしいエキシビションでした。
遠方よりはるばるご来場いただいた方々、そしてギャラリーオーナーの柏崎さん、スタッフのみなさんに厚く御礼を申し上げます。
さて、このあとの予定ですが、もしかすると今月中旬に羽田の空港ビルにおきまして、ちょっとした展示があるかもしれません(内容については近々お知らせいたします)そのあと4月には米シカゴのミニチュアショー(4月8~10日)へ参加し、帰ってからは東京ビッグサイトの「ホビーショー」(4月27~29日)に参加します。そして5月、こんどは静岡で開催される「モデラーズクラブ合同作品展」への出場です。
等々、続々とイベントが続いております。
http://www.ichiyoh-haga.com/jp/exibition/
——–今後ともどうぞよろしく。
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近況②「不思議な部屋」その後
去年この欄でもっとも反響が大きかったのは「不思議な部屋」と題する記事(8月13日付け)でした。
「あのゴミの部屋はその後一体どうなったんですか?」
と、いまだにたまに訊かれる。
下がその部屋の現在の写真である。
あの酷暑の夏に、ガスマスク5個を消費して、うちの長女とその友人たちによってキレイさっぱり片付けられた。写真中央の白い扉は芳賀一洋の作である。
その清掃作業をしているとき、この部屋の元住人はときどきやってきて作業の様子を遠くから悲しそうに見つめていたそうだが、その後まったく姿を見せていない。
ちなみにこの部屋は1月5日から「Rocotto Accessoires du d?cor」という名前のブティックになっている。
Rocotto: http://www.rocotto.com
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近況③「燃えた部屋」その後
去年この欄でもっとも反響が大きかったのは「火事のこと」と題する記事(7月19日)だった。記事の下段に燃えた部屋の写真を付けた。
「あの部屋はその後一体どうなったんですか?」
と、いまだにたまに訊かれる。
下がその部屋の現在の様子である。
ふたつの燃えた部屋と廊下部分をあわせてひとつの大きな部屋にした。
のんきにたむろしている若者たちは娘の友人だ。
ちなみにこの部屋は今「MARUCHAN」という名前のギャラリーになっていて、2月1日からは「Cycle」と題するアートエキシビション(2月12日まで)を開催中!
http://www.maruike-house.com/maruchan/
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2011年2月05日