先週、宮崎の久保田卓という方から書籍の注文メールがあった。このメールには久保田氏作による作品の写真が数枚添付されていて、「気が向いたらご覧いただき、笑ってほしいと思います——–」とあった。えらくご謙遜のようすだが作品はどうしてなかなかのもの。特にスケールは書いてなかったがおそらく24分の1ぐらいだろう、随所に作者の思い入れが感じられるこだわりの一品、たいへんな力作であった。
ね、久保田さん、ちゃんと掲載しましたよ。
——–だれも笑っちゃいませんよ~。
近況②「フクイさんの作品」
名手フクイ・タカアキ氏からも、ひさしぶりにメールが届いた。
「こんばんは芳賀先生。去年の教室課題でした消防分団小屋、やっと完成いたしました。遅くなりまして申し訳ございませんでした。完成すると達成感を感じ、とても嬉しいものです。次は地形を作り、配置をして、すべてを完成させなければ…。
——-簡単ですが失礼いたします。」
このメールには計8枚の添付写真があり、下がその一枚。まったくよく出来ている。
氏は去年まで千石教室の生徒さんだった方。最近とんとご無沙汰だったが、来月彼らの同窓会が開かれるという。
フクイさん…、同窓会にはぜひこの建物を持ってきてくださいね、みんなが見たがっていますよ~。
《追記》
フクイ氏らの千石教室は去年終了し、今年からは目黒区自由が丘で、新しい教室がスタートしている。その新教室1月期最終日3月27日の放課後に「打ち上げ」と称する親睦会があります。参加希望者は当日の午後7時ごろ、直接教室までお越し下さい。当教室のOB、あるいは単なるファンの方も参加OKです。
フクイさんもどうですか?
2010年3月21日