「次回生徒展のこと」

  ぼくの教室の現役生とOB諸氏らの集まり「渋谷クラフト倶楽部」では一年半おきに有楽町の交通会館ゴールドサロンに於いて、われわれの作品展を開催して参りました。ところがここ数年、コロナ禍のために開催のペースが乱れておりまして、次回は、前回開催から2年後の、2024年の2月に、今度で通算17回目になる「渋谷クラフト倶楽部作品展」を開催することが決まりました。(2024年2月25日から3月2日まで)。
  当クラブの初代世話役氏が一年半おきにと決めたのは、良作をつくるにはそれぐらいの時間がかかるという趣旨からであり、その意味から言うと今回は2年もの間があるので、数多くの良作が揃うことが期待されます。
  期待通りに生徒たちによる作品点数が多かった場合、会場全体を生徒作品で埋め尽くすべきとわたしは考えています。しかしそうでなかった場合は、いつものように、わたしの作品展と生徒作品展との合同展になるかもしれません。生徒単独展なのか合同展なのか、まだ決まっていません。
  生徒のみなさんの発奮を期待いたします。
  ちなみに、最近わたしの教室に入った生徒のみなさんの中で、自分もクラブに入りたいとおっしゃる方がいらっしゃれば、当クラブ会長・山野順一朗氏まで連絡をください。作品展の開催や、懇親会(要は飲み会)や、勉強会や、各種イベント(浜松ホビーショー)への出場など、コロナでなければ、いろいろと活動しています。会費は年3,000円です。
  山野会長: yamano11ro@gmail.com

2022年2月に開催された第16回展のようす。このときは生徒展と拙展との合同開催でしたので、手前の暗い部分が芳賀作品のスペースで、奥に見える明るい箇所が生徒作品のスペースでした。