イエサブの棚は空っぽです。

 先週の土曜日(2/6日)に、おじさん生徒ひとりに手伝ってもらい、イエサブの棚をキレイさっぱり片付けてきた。(イエサブの棚とは秋葉原ラジオ会館6階「ホビーショップ-イエローサブマリン」にあったショーケース「はがいちようのミニチュアコレクション」のこと)。
 このビルの6階はイエローサブマリン一社(通称イエサブ)がすべて使っているので、全体がひとつの売り場に見えるが、イエサブ社内的には、3つのパートに分かれている。キャラクター(フィギュア)フロアー、ゲームフロアー、そしてスケール模型のフロアーだ。
 ちなみにこのコロナ禍がはじまって以降、彼らが非常にキビシイ売上減に見舞われているだろうことは想像に難くない。中でももっとも減少巾が多かったのが、わたしの棚があるスケール模型部門だったらしい。なので、このたび、この部門だけ、家賃の安い近所の古ビルに引っ越すことになった。わたしの棚もいっしょに越すことになり、土曜日に現場に行ってショーケースの商品ぜんぶを片付けてきた。(下の写真)。そういうわけで、いまイエサブに行ってもわたしの棚は空っぽです。
 引っ越す先はラジオ会館から歩5分ほどの「秋葉原スーパービル」。新装オーブンの時期や、その他の情報は追ってまたお知らせいたします。

以前イエサブには外国人がうじゃうじゃいて熱気がムンムンしていた。とりわけ中国人が多かった。だからここ7〜8年、わたしの棚の売り上げの80%以上が中国人によるものだった。おそらく模型売り場全体も似たようなものだったのだろう。その中国人観光客たちが、このコロナ騒動で、パッタリ消えてしまったのが痛かった。
「菅さーん、はやく彼らをもどしてくれーーー!!!」