小さなペンギン作品

 写真の作品は、ぼくの教室の生徒でも見たことのないひとが多いだろう。
 ひさしぶりに小さなペンギン作品(1/12)が戻ってきたので、いまあちこちを修理している。修理が終わったらペンギンギャラリー(そういう店が実在する)の社長がやってきて持ち帰ってしまうので、その前に、チラッと写真を撮った。
 つくったのは確か2004年だった。おなじ年に、ひとまわり大きい、つまりふつうの大きさの「ペンギンギャラリー」という作品(作品ギャラリーに掲載あり)もつくり、更にその9年後に「ペンギン兵が立つ酒場」という作品(これも作品ギャラリーに掲載がある)もつくった(2013年)。それら一連のペンギン作品のはしりになったのが本作である。小さいが、明るくのびのびとした、とてもよい作品だとおもう。
 あとでちゃんと写真を撮って作品ギャラリーに掲載する予定。

ちなみにいま「ペンギン兵が立つ酒場・制作教室」を開催中だが、コロナ禍がはじまって以降、もう長いこと、一回も開かれていない。