ギャラリートーク

渋谷クラフト倶楽部のメンバー8名にお集まりいただき、先日、わたしの自宅ギャラリーにおいて、初のギャラリートークをおこなった。題して「はがいちようがブツクサ自作を語る」。演説調にはしたくなかったので「ブツクサ」とし、狭いギャラリーゆえ少人数限定で、1点一作ごとに、文字通りブツクサと、約一時間半にわたって能書きを語り、あとはいつも通りメシ屋へと移動した。

(参加者)
 羽賀さん
 まゆみちゃん
 さのさん
 サトケンさん
 白石さん
 秋山さん
 亀田さん
 シゲちゃん

 二年前の12月、わたしのスタジオで脳溢血に倒れたあの白石和良さんが、な、なんと参加者のひとりとして、発病後はじめてわたしのスタジオを訪れてくれた。驚異的な回復ぶりである。まずは倒れる直前に座っていた自分の机に腰を下ろし、記念の写真を撮った(下)。
 この企画、そのうちまた別のメンバーを相手に第二弾を実施する予定です。

白石和良さん(右)と

2019年3月2日